私は、毎日、英語の本を読んだり、YouTubeで英語の動画が視聴したりしているのですが、自分が何故こうも英語の勉強をしているのか、考えてみようと思います。
私は毎日英語で何をやっているかというと、まずは英語の本読みです。Kindleで毎朝会社に出社する前に、30分程度読んでいます。読む速度は日本語の本を読むのに比べたら全然速くないので、1日30分ではそんな読み進められません。でも、最近ようやくシュレディンガーの「What is life?」を読み終えました。内容の理解は微妙ですが、とりあえず読み終える事は出来ました。次は、先日読み始めたカズオイシグロの「Klara and the sun」をメインで読んでいく予定です。
もうひとつは、冒頭にも書きましたが、YouTubeで英語の動画を視聴しています。特にジャンルは決めていませんが、習慣やミニマリストの動画を見る事が多いです。最近は海外のニュースを見たり、TEDみたいな構成になっている関心のあるテーマを扱っている人の話などを聞いたりしています。YouTubeは短いと10分くらい、長いと1時間くらいあって、長すぎるものは途中で観なくなったりしますが、1日で30分はだいたい視聴しています。元々リスニングは苦手でほとんど聴き取れなかったのですが、最近は英語の音は随分聴きとれるようになってきました。
こうやって毎日のように英語を使って何かしらやっているのですが、何故やっているかと言うと、もちろん仕事柄必要という事が大きかったですが、それより最近は、情報収集のためというのが大きいように思います。世の中の情報を広く知ろうと思うと、やはり日本語より英語の方が情報量が多いというのがあります。本を読んで情報収集したり学習したりしようと思うと、海外の書籍の場合、翻訳されてから出版されるので、実際に海外で出版された時点からかなり時間が経ってしまっています。また、日本語に翻訳される本は英語で出版されている本のうちのほんの一部です。もちろん、インターネットなどの情報でも英語の情報が多いので、やはり英語が読める方が良いと思います。そういう意味で、英語のリーディングが出来るようになりたいというのがあります。
また、最近、YouTubeなどを観ていると、英語での動画の情報は豊富にありますから、リスニングができると凄く助かります。情報だけでなく、面白いものも英語は多いですし、映画やドラマも海外のものは面白いです。
また、リスニングができるようになると、リーディングも良くなる感じがあります。逆も同じで、リーディングが良くなると、リスニングも上達するように思います。そういう意味で相乗効果があるので、リスニングとリーディングをセットでやっています。
そういうわけで、何故英語を勉強しているというと、端的に言うと情報収集の為という感じです。
最近、英語に触れていて感じるのは、ボキャブラリーの少なさです。リーディングでもリスニングでも、分からない単語が幾つも出てくると、言っている内容は極端に分からなくなります。それが最近の困りごとです。この事に関して対策をしないとなと思いながら、まだ手を付けられずにいます。
そんな感じで、とりあえずこれからも、自分なりに英語の勉強を習慣として続けていこうと思っています。