毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

人生が退屈。挑戦が足りない。

40歳を超えて、人生が退屈って思う事ってありませんか。私は、いつもではありませんが、たまにあります。そして、よく思うのが、挑戦が足りない、という事です。その時は出来ると信じていないような事を実際に挑戦してみると、以外と実現できてしまうという事があって、そんな時に、挑戦が足りなかったな、って振り返ってよく思います。

 

そこで、人生が退屈だって思ったときに、どういう風にして挑戦するか、考えていきたいと思います。

 

退屈だって感じたときは、上で今話しましたが、挑戦が足りないという事です。脳が、期待感がなくてドーパミンが出なくなっているような感じです。ドーパミンの枯渇で物足りないという感じです。今まで無意識に諦めていたようなことはないですか。どうせ無理だろうとか思って、やらずにしている事とか。考えないようにしている事とか。人生が退屈だって感じたって事は、人生もっとハードに生きないといけないっていうサインです。挑戦が足りないと言うとネガティブな感じがしますが、要は、挑戦をするチャンスです。今まで挑戦せずにここまで来たわけですが、ようやく挑戦するチャンスがやってきたのです。

 

そして、人生でやりたい事をについて、本気で考え始めるというという事です。もう40を超えていますから、身体の有限性にも気付いています。自分にとって出来ない事は出来ないという事も、何となくわかっています。でも、変に分かり過ぎていて、きっと、若い時みたいに、向こう見ずにやれなくなっているというのはあると思います。だから、ここでギアチェンジをして、ようやく挑戦するチャンス来たわけですから、本気になって考えてみましょう。きっとすぐには出てきません。内省する時間をたくさんとって、考える習慣を持ちましょう。また、無理気味に挑戦しましょう。挑戦と言っても結局無意識に制限してしまいます。だから、無理っぽいと思う事を、この歳になってあえて挑戦しましょう。もっと大きく風呂敷を広げて自分のやりたい事、考えてみましょう。

 

何か、挑戦に値するものが見えてきたら、それをすぐに実現しなくていいですから、少しずつ習慣を作っていくようにして、小さく進めていきましょう。それは、挑戦に値すると同時に、今の自分には出来なさそうなことでもあるわけですから、今すぐに出来なくてよいのです。実践は、基本的に習慣を作っていく事で達成していくものですから、少しずつ確実に小さくやっていきましょう。

 

人生が退屈っていうのは、40を超えてくるとあると思うんです。でも、人生は有限ですし、いずれ死にます。そんな事ももちろんわかっているわけです。だから、それは挑戦するチャンスが来たというサインであると気付きましょう。そして、本気で、今まで手を付けていなかった無理目の挑戦について考えましょう。挑戦する内容が見つかったら、すぐに実現しようとせず、習慣を小さく作って確実に進めていきましょう。

 

きっと、そうしていく事によって。退屈から挑戦に持っていく、良い習慣が出来ると思います。