40過ぎでも進化する為の実践ブログ

りべしんと言います。40半ばを迎えたサラリーマンが、今からでも進化できると信じて日々考えて実践している事を書いています。

「BRAIN DRIVEN」のモチベーションを参考に「習慣化」を考える

私は、人間は基本的に習慣をベースにして生きていると思っていいます。そして、新しい習慣を身につけたり、習慣を見直して改善したりという日々を送っています。そういう風にして自分自身を少しずつ、でも確実に変化させていこうとしているわけですが、今までやっていない、慣れていない事を新たに試みて、新しい習慣を身につけようとするわけですから、身体には負荷がかかります。だから、習慣化にはセオリーはありますが、簡単な事ではないという事は分かっています。

 

最近、青砥瑞人さんの「BRAIN DRIVEN」を読んでいて、モチベーションに関する説明が興味深かったので、習慣化との関連の含めてお話ししたいと思います。

 

青砥瑞人さんは、モチベーションを、脳の神経系の働きと神経伝達物質の観点から話をしています。モチベーションに関わる神経伝達物質として、ノルアドレナリンドーパミンに注目しています。ノルアドレナリンは闘争・逃走反応に関連する神経伝達物質で、外部からストレスがかかったり、せざるを得ない状況に追いやられたりしたとき、その危機を回避するために行動するようなことです。人間にとってノルアドレナリンによる行動、活動は生命の活動において非常に重要です。ですが、この状態が続くと、コルチゾールが分泌されて消耗してきます。一方、ドーパミンは好きなコーヒーを飲もうとする時や、好きな事をしようとする時に増加します。やる気スイッチのようなものです。この状態が継続すると、β-エンドルフィンという快楽物質が出て心地よくなります。

 

この2つの神経伝達物質ノルアドレナリンドーパミンの作用を上手に使うとモチベーションを上げられるというわけです。ノルアドレナリンはモチベーションを上げて何かを実行するために最も重要ですが、ただひたすらに強制的に何かを継続しようとするとストレス過剰になってコルチゾールが出て疲弊していきます。そうなると、モチベーションは維持できません。だから、ドーパミンの力を上手く使って、自分の好きな事をする、好きな食べ物を食べる、などのような状態に自分を置いて、その状態をキープして、スイッチをやるべき事に切り変えて、やるべき事をやろうとすると、ドーパミンノルアドレナリンの効果で、モチベーションを高く維持して実行すべき事を継続して実行できるという事です。

 

では、習慣化とはどういうものか。習慣化とは、自分が今までやっていなかった事に取り組んで、それを二週間ほど継続する事で習慣として定着するというものです。定着するまでに時間がかかるわけですが、それができれば、ほぼ習慣になります。

 

そこで、青砥瑞人さんのモチベーションを参考に「習慣化」を考えると、例えば、何か新しい事を習慣にしようと思って、でも、その習慣は自分にとっては難しい事で、習慣にするには難しいと感じている場合、その負荷をドーパミンの作用で軽減させる、というようなことです。確かに、思い返せば、以前に、スタバで毎朝本を読む習慣が身についたことがありましたが、それはドーパミンが関係していたように思います。当時、朝家から直接会社に行くのが嫌だったので、スタバでコーヒーを飲んで少し過ごしてから会社に行くようにしていました。実際、スタバでコーヒーを飲むのは凄く心地よくて、「コーヒーを飲む」というドーパミンの作用を利用して、「嫌な会社に継続してちゃんと行く」という事をノルアドレナリンの作用で実践できていたように思います。そして、コーヒーを飲むというドーパミンの作用を生かして、読書の趣味を身につけたり、英語の本を読むことを身につけたりもしました。

 

また、私は、スイーツが好きなのですが、コーヒーを飲みながら、スイーツを食べるというドーパミンの作用を利用して、ブログを書くという事を継続する、というようなこともありました。

 

そのように考えていくと、習慣化に取り組んでいるときは、ドーパミンの作用を利用して、上手に、習慣化するための負荷を下げるという事をやっていたように思います。その意味で、個人的には、青砥瑞人さんの言っている事は凄く納得できます。

 

私は脳科学神経科学は好きで勉強しているのですが、これからもっと、青砥瑞人さんのように、神経伝達物質の観点で、習慣化を取り組んで行きたいと思います。