自分にとっての快適空間はどのようなものだろうか。時折考えるのですが、やはり安心して時間を感じられて、身体も快適で、自由を考えられるそのような空間が良いと感じます。
自由に考える事は、自分にとってはとても重要で、その為には、言葉は欠かせないわけです。
思考するのに言葉はある意味ツールとして使うわけで、言葉を使う事を習慣としている自分にとっては、言葉を自由に使って思考するという事が、とても重要であるわけです。これは、ほとんどの人にとっても共通だと思います。
生活していると、精神の状態は大きく変化し、変化し過ぎると自分を見失いがちですから、そのような時に、安心できる時間や空間が必要であるわけです。
そのような時間さえあれば、自分の中で何が起こっているのか、客観的に理解する事が出来ます。完全に理解できないとしても、理解しようとする事は出来ます。
そのとき、言葉を使って考えるわけで、経験や記憶や感情について、言葉を使って探したり掘り起こしたりして、生じた心や精神の変化に対する問題や原因を突き止めてみるわけです。
自分自身で、自分と付き合う。また、向き合う。そういう時間が重要という事でもあります。いずれにしても、自分自身、自分とずっと付き合いながら生きていくわけですから、その関係やつながりを、良い感じでやっていく事が大切であるわけです。
その事から考えると、自分で自分自身として居る。そういう事がとても重要だと感じているという事です。
その事を、自分に由るという意味で、自由を求めていると言っているわけで、また、自立をしたいという事であり、自律的でありたいという事でもあるわけです。
自分の事は、自分で感じて、自分で考えて、自分で認めて受け止めたい。そういう事です。
その為には、自分にとっての快適な空間が必要なわけで、そのような空間を自分なりに準備し、作っていかなければならないと思います。
それは、住んでいる物理的な場所なのか、精神的な事なのか、心身の健康状態の事なのか、色々要因はあると思います。自分にとっての快適空間を作るのに必要な要因を、少しずつ変更して、ひとつずつ準備して、より良くしていきたいわけです。
具体的に、それはどのようなものなのか。それは、これからもっと考えていく事で色々と見つかるだろうし、見つからなくても試していく事は可能だろうし、そのようにして、今ある快適空間を大事にして、それをより良くする努力をしていきたいと思います。