毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

社内評価を気にしない。自分を信じる。

会社での働き方のコツ。それは、「社内評価を気にしない。」そうは言ってもそうはいかないじゃないかと思われるかもしれませんが、それでもやっぱり気にしない。それがコツであり、知恵であります。

 

社内評価を気にせず働くというのは、確かに大変かもしれません。自分に自信がないのに、どうやって社内評価を気にせずに働けるんだと言いたくなるでしょうが、やっぱり気にしない方が良いと言えます。言い方を変えれば、社内での評価を信じるのではなく、自分を信じるという事でもあります。

 

社内での実績が出ていないのに、社内評価を気にせずに働いていくなんて実際難しいと思われるかもしれません。おっしゃる通りです。難しいに決まっています。ですが、実績が出ていようが出ていまいが、社内評価を気にせずに働いていく方が良いんです。依って立つのは、自分であるという事を強く意識するべきです。

 

社内の評価というものに対して、自己評価というものがあります。要は、社内評価ではなく、自己評価で働いていくという事が大事だという事です。社内評価を気にするというのは、社内評価によって自分を安心させることにつながりますが、それは自分自身で自分を安心させられないから、社内評価を気にせざるを得ない。そういう事になります。

 

根本的な事としては、自分自身を信じる事が大事という事になりますが、それが出来ていないと、どうしても、社内評価が気になります。でも、その仕組みだと、ずっと社内評価を気にし続けなければいけません。社内評価を気にするのは、終わりがありません。欲望に終わるがないのと一緒で、社内評価に終わりはありません。ずっと追い求める事になります。ずっと気にし続ける事になります。

 

それは何故かというと、自分が自分を信じていないからです。自分で自分を信じるという事が出来るようにならない限り、ずっと自分以外の何かから自分を評価してもらい続けなければならなくなります。会社にいるならそれは社内の評価です。そのままではずっと社内評価を気にし続ける事になります。そして、それはハッピーな状態とは言えません。

 

とは言ったものの、その事を実践する事が難しい事は、普通の人間であるなら当然です。当然ではありますが、それでも、やはり、社内評価は気にしない。それは確かです。そして、自分で自分を信じる事が大事です。何より大事です。

 

この実践は非常に大変な事ですが、毎日その事を意識して、毎日自分を信じて働いていく。その意気です。