毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

愛する事は能動的であり、幸せな事。

ウェルビーイングに生きる為に大事な事。それは、愛する事。能動性を持って愛する事。

 

愛される事を求めても、それではいつまで経ってもウェルビーイングの生き方には近づけない。愛する事が大事だという事に気付かないといけない。いつもそう思います。

 

愛するというのは、何も人を愛する事に限った話ではありません。人を愛するというのはイメージしやすい話ですが、別に対象は人だけではなく、モノでもいいと思います。大事にしているモノがあれば、その分だけ幸せでいられるし、ウェルビーイングな生き方に近づきます。愛する対象としてのモノを心から大事にして、いつもそばに置いておけば、きっと幸せでいられます。

 

そして、愛するモノは1つである必要もなくて、2つでも3つでも、色んなモノを愛していればその分だけ幸せでいられると思います。

 

そして、愛する対象は仕事でもいいと思います。自分が愛していると思える仕事に出会えているなら、それは幸せな事だと思います。その仕事が自分以外の誰かから、もしくは、何かから価値や評価を与えられていなくても、自分自身がその仕事を好きと思えるなら、それはその仕事としていてとても幸せだと言えると思います。仕事はそのようにするべきだと思います。

 

もちろん、自分の事以外だけではなく、自分自身を愛していると、それは凄く幸せだと思います。自分を愛する事がなかなかできない事も人生にはあります。そんな中、自分は自分の事を愛していると思えるなら、そんな幸福な事はありません。そのような人は、きっとウェルビーイングな生き方が出来ていると思います。

 

愛するという事は、能動的であるという事に他なりません。愛する行為は、能動的な行為以外ありえません。愛する行為は受け身では為しえません。能動性というのは、自分の内側から溢れ出てくる力の源です。とは言え、愛する事を実践するのは口で言うほどたやすくはありません。でも、何かを愛していると言えるなら、それは自分の内側から出てくる能動性であるはずだし、それは凄く幸せな事だと思います。

 

きっと、何かを愛していると思います。何も愛していないと思うなら、それはきっと自分をよく見ていないんだと思います。自分をよく知らないんだと思います。自分をよく知っていれば、自分は何かを愛している事に気付くはずです。

 

でも、そのように意識して自分を見つめてあげれば、自分が何かを能動的に愛しているという事に気付く事が出来ます。そしてその事が、自分自身が自分を愛する事のはじまりとなります。