毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

目の奥の疲労感がきつい。目の体操の習慣を始める。

このところ、目の奥の方がきつくなって、その疲労感というか、不快感がつらくなってきました。このところというより、1、2年前からずっとという感じがありますが、徐々にはっきりと感じるようになってきました。

 

具体的な場所としては、目の奥の方で、眉毛の方の上側という感じで、目というより、目の上にある前頭葉眼窩前頭皮質の眼球側という感じで、実際の目の奥の上側なのか、眼窩前頭皮質の下側なのか、どこかよく分からないところが疲労しているという感じです。

 

最近、スマホなどの画面に目を近づけて見過ぎていると、網膜に映るべき像の焦点位置が網膜の奥の方になってしまい、筋肉の収縮のし過ぎで疲労して頭痛になるとか、眼球の形が卵のように変形して、眼軸、つまり、眼球の直径が奥の方に長くなって目が悪くなるとか、色々目に関する問題があるようです。

 

私も、スマホもそうですが、パソコンのモニターを見ながら作業をしたりする事が多く、比較的モニターの近くで目を動かさずにじーっと見ているので、確かに目が疲れているとは思います。ただ、その目の奥の不快感がかなりのところまで来ているので、目の周りをマッサージするとか、それだけでは追いつかない感じはしています。

 

そこで、インターネットで色々と調べると、目の体操とか、眼球体操とかのサイトが出てきて、眼球を動かしたり、遠くや近くを見て焦点位置を変えたりする事が大切、みたいな話がありました。実際サイトや関連のYouTubeを見てやってみると、目が少し楽になったような気がしたので、これから、目の体操を習慣としてやっていこうと考えています。

 

実際には、頭や顔を動かさずに、目だけで、上、下を1秒ずつくらい見てそれを3回くらい上下にやって、次に、右上、左下を1秒ずつくらい見てそれを3回くらいやって、その次に、右、左を1秒ずつ、という感じで、時計で言うと、12時と6時を1秒ずつ3回、1時半と7時半を1秒ずつ3回、3時と9時を1秒ずつ3回、のようにして、時計回りに一周するという感じです。こうすると、眼球を動かす事によって、目の周りが何か緩和されて楽になったように感じます。普段モニターを見る時、頭や顔だけ動かして、眼球はあんまり動かしていないような気がするので、この眼球を動かす体操は有効だと感じました。

 

そして、手を握って親指を立てて、それを目の前にして、親指の爪の辺りを見ながら、首を時計回りに回しながら3回くらい見るという運動もあって、これも、眼球がくるくると回って心地良い感じがあるのでやってみようと思います。

 

もうひとつは、同じく親指の爪を、目に近づけて、爪を見たまま爪を近くから遠くになるように手を伸ばして、さらに、視点がもっと遠くになるように、親指の爪の向こう側の遠い景色を見るという感じで、近くから遠く、遠くから近くを3回くらいやって、目の焦点位置を変えるという運動です。遠くの景色がある窓のあるところとか、そういうところでやるのが良いかもしれません。普段、焦点位置を固定して目を使っているような気がするので、この運動も良いように思います。

 

そんな感じで、目の体操を習慣としてやっていこうと思います。もう40を過ぎていて、老眼になってくる歳ではあるので、そういうものかなとは思いますが、目の奥の不快感というか疲労感がきついので、こういう体操をやっていった方が良いかなと思っています。今後、続けてみて、効果があったらまたお話ししたいと思います。