毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

目の奥の疲労感と肩こりと首こり。ストレッチでその場で対処する。

先日から、目の奥の疲労感や肩こり、首こりに悩まされていますが、10日前くらいから肩甲骨ほぐしのストレッチと体側伸ばしのストレッチで、それなりに対処できているように思います。

 

これらの身体の疲れの原因は、PC作業でディスプレイをずっと見ているせいだろうとは思います。また、仕事や生活全般の事で悩んだり考えたり、感情や気分が振り回されたりする事で、ストレスや脳疲労につながる事も原因だろうと思います。これらの問題は日常の事で、完全に無くすという事はなかなか難しい事です。

 

そういう意味でも、日々ストレッチで対処するというのは、身体の疲れが起こった後に対処するという事になるものの、やっぱり意味があるように思います。

 

肩甲骨ほぐしのストレッチは、ただ、両肘を曲げて胸の前でくっつけるようにして、その状態から両肘を両耳から後頭部側につけるところまで上に上げて、それから、両肘を外側にして胸を開いて背中の下に向かって半円を描くようにして下ろすというものです。これを5回とか10回とか繰り返すだけです。息を吸いながら両肘を持ち上げて、息を吐きながら両肘を下げるという感じで、ゆっくりやるのが良いと思います。

 

体側伸ばしのストレッチは、両手を真っすぐにして頭の上に上げて両肘をクロスするようにして両掌を合わせて、その状態から両肘を伸ばしたまま左右に上半身を倒します。また、身体の腰辺りを軸にして、同じく両肘を伸ばしたまま円を描くように回します。これも、呼吸に合わせてゆっくりやるのが良いと思います。左右に曲げるのを5回、回すのを時計回り5回、反時計回り5回くらいやれば、十分ではないかと思います。

 

やってみると分かると思いますが、首回り、肩甲骨周りが、かなりほぐれた感じになって、首を回す可動域が改善したように感じます。

 

このストレッチは、凄く即効性があって、その場で対処するのにとても良いと思います。

 

私の場合は、姿勢がそもそも猫背気味で、これが原因であることも分かっています。気が付いたら猫背になっているし、歩いている時も猫背気味だし、また、座っている時は、すぐに足を組みたくなっておそらく腹筋が十分に強くないから、真っすぐの姿勢を維持できないんだと思います。毎日腹筋をしてそれなりに鍛えているつもりなのですが、悪い姿勢は癖になっているのか、なかなか改善できずにいます。そういうわけで、姿勢の問題については、なかなか手を付けられていないのが現状です。

 

とはいえ、とりあえず、目の奥の疲労感や肩こり、首こりから来る身体の疲労感は、甲骨ほぐしのストレッチと体側伸ばしのストレッチでその場で対処できています。しばらくは、このストレッチでやっていこうと思っています。