毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

頭の疲労の回復。睡眠・習慣・瞑想

仕事の事や人間関係など、自分を取り囲む環境の影響で、頭が凄く疲れる事ってありませんか。人と話し過ぎたり、会社の事や仕事の事を考え過ぎたりして、落ち着かずイライラしたり辛くなったりして感情でも頭が引っ張り回されたり。そういう日々を送っていると、気付いたら頭が疲れまくっていて、それに伴って、眼精疲労や肩こり、頭痛も起こったりします。私は、たまにこういう事態になって、1日2日リセットするための期間が必要になります。

 

そこで、今回は、頭が疲弊した時に回復するための必要な事について、自分の事を思い出しながらお話ししたいと思います。

 

まず、何より、良い睡眠をとる事です。頭や脳が疲れているときは、とにかく睡眠が最も大事だと思っています。深い睡眠をとるのも良いですし、長い睡眠をとるのも良いと思います。この辺りは人に依存するように思います。30代など、「頭が疲れてきつい」を通り越して、メンタル的に鬱っぽくなったり、憂鬱感でつら過ぎたりする事がよくあって、結局睡眠を改善する事で劇的に改善できました。その頃はどうしてよいか分からず、病院に行って睡眠導入剤をもらったりして対処して、何とかして、時間をかけて改善しました。睡眠の質が改善するとこんなに違うのか、というくらい、睡眠は人間にとって大事なんだと痛感しました。だから、睡眠を中心とする生活を送る事がとても大事だと思います。

 

その意味で、生活習慣を整える事はとても大事です。朝は何時頃に起きて夜は何時頃に寝る、何時頃の朝食を取って、夕食をとる、など、1日を形作る習慣を安定化させておくことは睡眠の質を整える事の為にとても有効です。1日の生活のリズムは、人によって個人差があると思うので、それを見つける事が大事だと思います。短時間睡眠が良い人もいると思うし、長時間睡眠が良い人といると思います。それを、色々と試しながら最適な生活習慣を見つけていく事が重要だと思います。

 

あと、良い眠りを促すためにも、心を落ち着かせる習慣を持っていく事が凄く良いと思います。そこで良いと思うのが、瞑想の習慣です。私は朝に瞑想を欠かさずやっていますが、夜もやっています。夜寝る前に、イライラしたり、考え事をしたりしてテンションが高いままにしておくと、眠るのは難しいと思います。なので、心を静かにして穏やかになる事が大切なのですが、急には出来ません。だから、瞑想を習慣のようにやっておくと、自分なりのリラックスする方法が身につきます。私自身、瞑想は毎朝4か月くらい続けてきましたが、そこまでうまく集中して瞑想できているわけではありません。それでも、瞑想の習慣が身についているので、夜など頭を静かにしたい時などには、瞑想が役に立っているように感じます。

 

頭の疲れは、そのままにして悪くすると、鬱状態になって本当につらいと思います。私の場合は、頭痛や吐き気にもつながりますから大きな問題です。なので、良い睡眠をとる事を中心にして、習慣を整えて、瞑想を取り入れた生活にする、とても良いです。これを基本にしていれば、大崩れせず日々を回していけるように思っています。