毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

疲れていても習慣は続けられる

習慣の良いところは、多少疲れていても、習慣として毎日の生活として根付いている事は、継続できるという事です。

 

私の場合、仕事に行く前に、テレビ体操や英語の本読みを毎朝やっています。それらは、毎日続けるには、それなりに大変な事のようにも思われるかもしれませんが、実際、テレビ体操も英語の本読みも1年以上は毎日継続できています。

 

朝は、睡眠で身体が回復した直後で、まだ身体が疲れていません。頭もすっきりしています。なので、英語を読むなど比較的大変そうな事でも、習慣化出来ていれば、継続できるわけです。私の場合は特に朝は元気があるので、色んな事に取り組むのに向いているように感じています。私は、自分がやるべきと思ったことは、会社に行く時間を少しずらしてでもやった方が良いと思っているほどなので、やりたい、もしくはやるべきと思っている習慣は、朝に配置するようにしています。

 

夜は仕事で結構疲れている事が多いので、朝より習慣は継続するのが難しい事が多いです。私は、夜は一つにイラストを描いているのですが、イラストは好きな事なので、疲れていても描けてしまいます。もう4か月以上毎日描き続けています。

 

また、夜の習慣は、瞑想やストレッチなどを入れています。それらは、疲れていてもやり易いというメリットがあります。

 

夜の瞑想のメリットは、すぐ挙げられる事として3つほどあって、1つは、夜は疲れていてイライラしていたり、落ち着かなかったりするので、瞑想をする事で心を落ち着かせることが出来ます。それによって良い眠りに持っていけます。2つ目ですが、夜は疲れている事にも気付かずに過ごしてしまうという事があります。瞑想をする事で自分に向き合う時間を作る事で、身体の疲れに気付けます。自分の身体の状態を常に把握しておくことは、生活習慣を整えていく事において非常に重要です。3つ目は、夜は疲れているので、頭を使う事、勉強や英語の本読みなどは難しいときがあります。その点、瞑想は疲れていても取り組みやすく、夜の習慣化に向いています。

 

また、ストレッチも夜には向いています。瞑想とセットでやる事は、私がお勧めしたい事です。私自身、毎日瞑想とストレッチをセットでやるようにしているのですが、とても心地よいですし、やり易いです。

 

そのような感じで、習慣は、自分の毎日の生活の中で、継続しやすいように配置する事が良いと思います。朝に向いている瞑想は朝に行って、夜に向いている事は夜に行う。このような仕組みにより習慣は継続しやすくなります。そのようにして習慣を強化して定着させておくと、疲れていても継続できるわけです。

 

習慣は継続できることは大事なので、あまり自分にとって難しい事は習慣にしない方が良いようにも思います。その辺りは、自分の性質や生活習慣と相談しながら取り入れていく事が良いと思います。