毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

能動的休息をとる

人間にはバイオリズムがあって、活動期もあれば休息期もあります。そうです。休息期も必要なわけです。

 

例えば、一週間のうち平日5日間は活動期として、活発に活動しているわけですが、少なくとも現代では週末に2日間を休息日として当てるわけです。昔は、休息日は1日間でしたが、今は主には2日間なわけです。

 

学校や仕事の場合、その方が結果的に効率は良いわけです。一週間のうち、2日間くらいは休みたいという要望に社会が応えているというのもありますが、実質2日間くらいは休んだ方が効率的なはずです。

 

人間の脳にも、覚醒時と睡眠時というのがあって、脳に休息を与えるのは必要なわけです。生存のために脳を休ませているわけです。

 

そういう意味で、人間の身体にも、しっかり休息を与える事が大切です。

 

週末になったら思いっきり遊ぶ。それも良いでしょう。スポーツをしたり、遠くへ旅行に行ったり、活発に遊んだり。

 

ですが、身体が本当に休息を求めている時もあります。

 

平日の間の疲労がかなり身体に蓄積して、回復する為にしっかり休みが必要な時があるという事です。

 

身体は引きこもりがちに、じっとして動きたくないという時もあります。動けない時というのもあります。

 

身体が言う事をきかないわけです。動きたくても身体が動いてくれないわけです。意思よりも以前に身体が動こうとしないわけです。

 

それは、平日に働き過ぎたのかもしれません。平日に、過剰な疲労が身体にたまってしまったのかもしれません。平日のストレスが過剰だったのかもしれません。とにかく、身体は疲れすぎて、身体は意思を持って休みたいと言っているのかもしれません。

 

そういう意味ではそうです。身体は正しく、事実として休もうとしているのです。頭は身体を動かしたいと思っているのかもしれませんが、身体は正直です。身体は、本当に休みと取ろうとしているわけです。

 

そういう意味で、ちゃんと休息をとる必要があります。週末だから、何となく休息をとるのではありません。ちゃんと休息をとるんです。能動的に休息をとるんです。

 

ただ、だらっと過ごすのではありません。何もせず、ダラダラする、ゴロゴロする、そういう事ではありません。

 

確かに身体はそのような要求をしているかもしれません。その意味ではそれでもいいんです。

 

ただ、ここで重要な事は、しっかり意識的に、能動的に休息をとるという事です。そうしないと、身体は回りません。パフォーマンスは上がりません。人間には、そのようなバイオリズムがあるんです。