毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

人の生活リズムは1日間の周期とは限らない。

人の時間というのは、本当に1日の周期なんだろうか。

 

普通は朝、太陽とともに起きて、午前から午後まで活動して、夜に寝る。そういう事になっていますが、本当にこの生活リズムが最も良いのだろうか。

 

太陽の下での、地球上に生きる我々にとっては、身体はそのようにできているかもしれません。生物の進化の流れを考えると、おそらくそのように身体は出来るだろうとは思います。

 

ですが、人によっては、自分が最も高いパフォーマンスを発揮しやすい生活リズムは、いわゆる1日の周期とは限らないのではないか。そのように思います。

 

朝起きて、会社に行って、8時くらいから夕方まで、もしくは、夕方過ぎまで働いて、そして、夜に寝る。この生活リズムを1週間毎日繰り返す。土日は休むとして、月曜から金曜までの平日5日間はずっとこのリズムで働く。

 

本当に、この生活リズムで、人のパフォーマンスは高くなるのだろうか。疑問です。

 

平均的には、人はこの生活リズムで、ある程度パフォーマンスは発揮されるのかもしれません。ですが、当然すべての人がこの生活リズムがベストではない。そう思います。

 

平均的には、という意味では、確かに、平均なだけで、ほとんどの人にとって、全然ベストではないのではないか。

 

そもそも、この生活リズムは、平均のリズムであり、人間社会全体のリズムであり、つまり、個人にとっては適したリズムではないが、社会にとって適したリズムなだけかもしれません。

 

他人にとって、適した生活リズムなだけなのではないかという事です。自分にとってではなくて。

 

人によっては、1日ではなく、1週間の生活リズムが適しているかもしれません。月曜から木曜くらいまでの前半に働いて、金曜から日曜までの後半に休むのが適している人もいるかもしれません。

 

1週間の周期だけではなく、2日間の周期の人もいるかもしれません。月曜日は働いて火曜日は休み、水曜日は働いて、木曜日は休む。そういうペースがベストの人も、きっといるはずです。

 

4日間の周期だってあり得ます。月曜日と火曜日に働いて、水曜日と木曜日は休む。

 

人間は多様ですから、生活リズムの周期もきっと多様です。1日間の周期もあれば、2日間、3日間、4日間もあります。色々です。

 

自分にとっての適した生活リズム、適した周期を知りたい。そう思います。もし自分の周期を知れば、きっと人はすぐにでもその周期を実行すると思います。もしそのように、自分らしい周期の生活リズムを実践できたなら、どんなに幸せだろうと思います。