毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

人生、いかに実行可能な進化をして生きていくか。

人間生きていると、変わっていかないといけないんだなという事を実感します。変わっていかないといけないとは言え、普通に変わりたい自分もいるわけだから、それはそんなに嫌な事というわけでもないわけですが。

 

ずっと同じ場所に居ると、その場所が好きになって、もしくは、その場所に知らず知らずのうちになじんでしまって、愛着を覚えて、離れなくなくなってしまう。こういうのも、自分自身を変わりにくくする要因の1つのように思います。それはそれで悪い事ではないのですが、人間生きていると、変わらざるを得ない時がやって来るから、そのままでいると、いざ変わらないといけない時に苦労するように思います。

 

また、会社などで働いていると、変わらなければならないといつもプレッシャーを感じながら、もしくは、プレッシャーをかけられながら、そこに居るわけですが、一方で、同じ仕事をずっとやり続けなければならないような圧も感じるわけで、人間というのは自分自身が変わっていこうとする一方、他人には変わらない事を期待されるような、そういうところもあるわけです。

 

そういう意味で、生きていると、なかなか変われないと感じる場面は、数多くあるわけです。

 

人類の歴史を振り返っても、生物の進化の過程を見ても、マクロな視点で見れば、それは明らかに、必然的に見えるほどに、変化していかなければいけないわけで、とは言え、人間、人生のうちにいかに変わっていくか、とても大事なわけです。

 

人間、ひとっとびに、遠くにハイジャンプする事は出来ません。無理な変化は出来ません。あり得ない進化を起こりません。

 

とは言え、全く変わらないわけにはいきません。もちろん、世の中も変わっているし、自分自身その影響もうけるし、身体自体も変わっていっているし、全く変わっていないわけではありません。諸行無常なわけです。

 

ですが、自分が思っている以上に、変わっていかなければならない変化量というものはあります。それはハードで、それはちょっと無理ではないか、と感じられるほどの変化は必要だったりするわけです。

 

その意味で、いかに、自分自身にとって、実行可能な変化をしていくか、進化をしていくかっていう事が重要なわけです。

 

自分自身にとって無理な進化というものもあります。ですが、可能な進化というものもあります。

 

それをどのように感じ取り、理解し、順応していくか、自分自身を適応させていくか。それは自分自身にとって大変な変化なわけですが、その実行可能な進化をどのように見定めるか、見出すか、設定するか。人生生きていく上で非常に重要です。