１日に終わりに、また、終わりでない時でも、時間のある時に、今日過ごしている中で楽しかった事、自分の心が喜んだことを振り返ってみる事は良いと思います。
日々、楽しい事、喜びのある事は起こっているんですけど、その事に気付かないって事あります。楽しい事や喜びというのは、そんなに大袈裟な事ではなく、何気ない事だったりするんですけど、そういう事が実は凄く大事で、そういう事が自分自身にとっての幸せなんだという事です。
だから、せっかく楽しい事や喜びのある事を体験しているのに、それを大事にしないのは勿体ない事です。そういう体験を大事にして、より充実させたり深めたりする事で、より幸せを感じる事ができます。
自分自身が幸せだと感じられない時、それっていうのは、日々起こっている楽しい事や喜びのある事をちゃんと記憶していないという事です。そういう事をちゃんと覚えていれば、日々が幸せである事が分かるはずです。
人にとって、幸せである事は、生きていく為には重要な事ですから、その幸せとしての土台である、楽しい体験や喜びのある体験をしっかり感じて、自分のものにする事が大切です。
自分自身が、そういった楽しい事や喜びを理解できていれば、それらを今後も感じられるように生活を組み立てたらいいし、より深く感じられるように工夫する事が出来ます。
そして、日々の生活がそのような事でいっぱいになるようにしていったらいいわけです。そうする事で幸せをより感じられるわけです。
確かに、今自分が楽しい事を感じている、また、喜びを感じているという事に、その瞬間気付かないという事があります。そして、それらの体験が、凄く楽しかった、喜びだったという事が後になってようやく認識する事が出来るという事もあります。
ですから、その為にも、日々、どういう時に楽しいと感じたか、喜びを感じたか、振り返る事が大切です。そうする事で、はじめて自分はそのような体験をしているんだ、幸せな瞬間を持っているんだ、という事が分かります。
そもそも、自分自身には幸せの瞬間があるわけです。自分が幸せと感じられていないのは、そのような体験を見逃していて、覚えていないわけです。だから、自分にとっての幸せは何なのか、ちゃんと認識する為にも、理解する為にも、日々楽しい体験や喜びの体験を振り返るようにした方が良いわけです。そして、そのような振り返りを毎日の習慣にした方が良いわけです。
そういうわけで、１日の終わりに、もしくは、1日のうちのいつでも、今日の楽しかった事や喜びがある事を振り返る事が大切です。そして、その体験が自分自身の幸せの土台である事、そして、そのような事を日々の生活に取り入れている事が大事です。そうする事でより幸せになる事が出来ます。
