毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

人間のやる事はすべて、仕事。

仕事というのは、人間がやる事であって、言ってしまえば、人間がやる事は全部仕事と言っていいんだと思います。人間のやる事は、何でも仕事になるんだと思います。

 

仕事は、お金を稼いだりお金を生み出したりする事ですが、そうではない事も仕事だったりするので、お金を生み出すかどうかが仕事かどうかを決めているわけではないという事です。

 

例えば、人の役に立つ事は仕事になります。エッセンシャルワーカーと言われる事も仕事と言えます。ですが、直接人の役に立たない事も仕事のうちです。スポーツをする事は人の役には直接立ちませんが、それでも、スポーツは仕事になります。

 

また、お金を稼ぐことにつながる事は仕事になるわけですが、言い方を変えれば、お金を稼げさえすれば仕事になるので、人の役に立たなくても仕事と言えてしまうわけです。

 

仕事とは、趣味とは厳密には違いますが、明らかに趣味を仕事にしてお金を稼いでいる人はいるわけで、その意味で趣味は仕事になり得ます。趣味と仕事は相反しません。ですから、好きな事は仕事にする事が可能なわけです。

 

また、一方で、明らかに人の役に立っている事でも、直接お金を稼げない事もあります。家事などもそのうちです。ボランティアも人の役に立つ事ですが、それで金銭を得るわけではありません。ですが、そのような事は人間のやる事であって、仕事と言えるかと言えば、言えると思います。

 

仕事でも何でもない、単なる趣味のような事が、未来には仕事になる。と言った事は数多くあります。人間のやる事は、仕事として成立する潜在性が常にあるのです。経済を大きく動かすようになる事もたくさんあるのです。その意味で、人のやる事というのは、どんなことでも仕事であり、お金にもつながる可能性があります。

 

人類にとって大事な事は、人類の歴史や人類が発展させてきた文化を肯定的に見るならば、人間は何かをやっていく事が大事なわけです。何かをやるという事が仕事であって、とにかく、仕事をするという事が大切なわけです。

 

それは、お金を生み出す事でも生み出さない事でもいいんです。人の役に立つ事でも立たない事でも何でもいいんです。好きな事でも好きでない事でも何でもいいんです。でも、できれば好きな事の方が良いと思いますが、そういう意味で、好きな事をやればそれでいいんです。

 

とにかく、そういった、人間たちのやるありとあらゆる事、つまり、仕事が、人類を発展させ、社会を発展させ、自分自身も発展させていくのです。