毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

何かに集中する事は心地良い事。心や身体の状態を認識して、環境を整える。

何かに集中する事は、人にとって心地良い事。出来るだけ、そのような状態に持っていけると良いと思います。

 

不安な状態になると、何かに集中する事は困難になります。だから、不安な状態はどうにかしたい。不安な状態をどうにかして、それから、何か集中する。

 

不安な状態は身体の状態とも凄く関係があるから、基本的には、身体にアプローチする事が大切だと感じます。不安な状態というのは、たいてい身体の状態が良くなかったりします。

 

身体の何処かが緊張していたりします。そして、そんな事にも気付きません。だから、身体の状態に気付けるように、自分自身の身体を認識する事が大切です。

 

まるで二重構造のような自分自身。自分の身体の状態をもう一人の自分が認識する。気付く。そのような状態が作り出せれば、自ずと不安な状態の源をコントロールできます。

 

何かに集中する為には、集中する為の環境を整える事が大切です。不安な状態を静めるのも、何かに集中する為の環境を整える1つの方法です。環境には、自分の身体の状態も含まれます。精神の状態も含まれます。それらを、つまり、自分自身の状態を認識して、気付く事で、環境を整えるという事です。

 

上で、何かに集中する為には、不安な状態がそれを困難にすると言いましたが、それは、心が静まっている事が大切という事を言っています。冷静であるという事が大切という事です。冷静である事が、そのまま、その対象に向かって集中を促します。

 

そのような環境とはどのようなものでしょうか。確かにそれは人それぞれのように思います。心の状態や身体の状態、精神の状態は、ここで言っている環境の要素です。

 

心の状態を落ち着かせて冷静な状態を作り、身体の状態が心地良く、痛みや疲れの状態が無いようにして、そして、不安やつらさ、精神のネガティブな状態を改善する、そういった事は全部、何かに集中する為に環境を整える事です。

 

そして、何かに集中できると、その事によって、心や身体、精神状態に良い状態をもたらす場合もあります。それらを含む環境が逆に整ってくるという事です。何かに集中する為に環境を整え、そして、何かに集中する事で環境が整うというのは、相互関係です。

 

何かに集中する。それは心地良い事です。ですが、不安な状態だとそれが集中の妨げとなります。その為には、自分自身の状態に気付いて、認識して、そして、心の状態、身体の状態など、自分自身の環境を整える事が大事です。そのような環境が整う事で、自然と何かに集中できます。