毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

自分自身と関わる。不安を感じている自分を認識する。

最近、自分との関わりの重要性を感じておりますが、特に心が落ち着かない時などはそう思います。何か心が逸って、精神が不安定になりかけたり、物事が決められなくなったりする時は、自分と上手く関われていないんだろうと感じます。

 

自分自身は今どのように感じているのか、ちゃんと認識出来ていないという事です。焦っていたり不安になっていたりする状態だから当然とは言えば当然なのですが、そのように気付けたなら、自分自身と向き合って、自分が何を感じているのか、認識するようにするのが良いと思います。

 

不安感が思っていたより過度になっているという事もあります。思っていたより心が落ち着いていないという事もあります。そういう場合は当然ながら物事をきちんと決められないですし、むしろ無理して決めない方が良いと思います。何かを無理に決めようとするより、自分がそのように不安に感じているという事をしっかり認識して、その気持ちをしっかり受け止めて感じるという事が大切です。

 

しっかり感じるというのが、案外忘れがちです。しっかり感じてあげないから、いつまで経っても心が落ち着かない。そういう事ってあると思います。

 

普段からそういう事を心がけていない場合は、自分がいつもそのように不安に感じているという事自体に全く気付いていないかもしれません。それでは、いつまで経っても不安なままだし、不安定なままです。

 

そして、知らず知らずのうちに、自分以外の何かに当たり散らしているかもしれません。これも良くなくて、ずっと不安定なままどころか、ずっと改善しないままになってしまいます。

 

人の心はある意味、不安定なものです。その事をちゃんと理解して、不安定になりがちな自分、不安を感じている自分をちゃんと認識してあげるという事です。そういう事が自分自身で自分に関わるという事です。

 

自分は、色んな事を感じています。色んな事を感じて、不安定になっています。今にもバランスを崩しそうです。そのような状況でいつもいるのです。そして、そのような状況で今日も明日も何かをしようとしています。それはある意味、心にとっては忙しすぎるし、落ち着かない状況です。今は何とかなっているかもしれませんが、やはりそのままではいけません。

 

なので、自分自身とちゃんと関わる。大切な事です。関わる事は自然な事でありながら、自分自身に対して関わりが足りない場合もあります。もっと不安定な自分に、もっと不安を感じている自分に、よく気付いて認識するようにする事が大切です。それが自分に関わるという事です。