毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

朝から憂鬱感、疲労感。身体を整える習慣。呼吸、姿勢、水、時間。

朝起きた時から憂鬱感でつらい時ってあると思います。昨日までの仕事が原因なのか、日頃のストレスなのか、よく分からないけど憂鬱感で朝を過ごすのがつらい。思考で立て直そうにも、憂鬱感につながる思考が展開して、なかなか思考では立て直せない…。そういう事もあると思います。

 

そして、身体も疲れを感じて、重い朝。メンタルの状態がいまいちながらも、朝の支度をして始動したいわけですが、なかなか動き出せない…。そういう朝もつらいものです。

 

そういった、朝から憂鬱感や疲労感でつらいわけですが、やっぱり身体にいかにアプローチして、身体を整える事が大事だと感じます。憂鬱を感じているのも、疲労を感じているのも、やっぱり身体です。

 

頭で考えず、とにかく朝は動く事が大事です。家事でも何でも、自分の身体を動かせる習慣はとても助けになります。ちょっとした事でも、身体を動かす事が習慣になっていれば、とにかくそれをやっていると、しばらくしたら憂鬱感や疲労感が軽減しています。

 

また、身体が重くて動かしづらい時もあると思います。そういう時は、呼吸です。呼吸こそ、最も楽に身体にアプローチできる方法です。息を深く吸って、息をゆっくり吐く。これを繰り返していると、徐々に心身がリラックスしてきて、憂鬱感が軽減してきます。同時に疲労感も軽減してきます。あらゆる事のスタートは呼吸です。当然ながら、呼吸は生きている限りやっていますが、その事に気付いていません。呼吸に意識を向けてリラックスして行う事で、身体が何かを始める状態に整っていきます。

 

呼吸をしていると、姿勢も整ってきます。姿勢が整ってくると意識が身体により向けらえるようになるので、その事だけでもメンタルの状態は落ち着いてきます。

 

同時に、水を飲む事を忘れてはいけません。水も呼吸と同じく、水が不足している事を忘れがちです。寝ている間に身体が水分不足になっている可能性があります。水はいつだって補給する事が大切です。また、その行為が、一息つく事につながって、憂鬱感も軽減します。

 

そして、呼吸したり、姿勢を整えたり、水を飲んだりしながら、ゆっくりとした時間を取る事が大切です。ゆっくりとした時間を過ごす事が、メンタルの状態を落ち着かせて、憂鬱感が軽減させます。また、疲労感も、ゆっくりとした時間を使う事でしっかりと身体の疲労を感じて、感じながら少しずつ動かしてあげる事で、軽減するとともに身体が動くようになってきます。肩を回したり、首を回したりしてあげると、気持ち良いです。身体を動かす事は疲労感の軽減につながるので、その為の時間をしっかりと作っておくことも大事です。

 

そのような感じで、朝から憂鬱感と疲労感でつらい時は、身体にアプローチして、身体を整える事から始めるのが大切です。呼吸や姿勢、水、それらは身体の状態を支えます。また、その為の時間をしっかり取ってあげる事も大切です。そのようにして、朝をゆっくり始めましょう。