毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

朝のいつものルーティン。ここから1日を始める。

朝、前日までの過ごし方で多少疲れていても、だいたい同じように起きる。ちょっと眠くても起きる。そうやっていつもの朝になるようにしていると、生活を大きく乱さず、いつもの感じで過ごせます。

 

人にはバイオリズムもあるし、大きく乱れるところもあります。いつもと全く同じにできないのも人間らしく良いところだと感じます。でも乱れすぎると、安定して、ある意味自分らしく過ごせません。

 

だから、ある程度は自分の身体の復元力のようなもの、元に戻ろうとする力に任せつつも、自分の意識で少し生活を調整しようとしてみるのも大事なように思います。自分の身体と自分の意識とで上手く共同作業しながら、いつもの自分の生活に戻す。そういう毎日の回し方は割と好きです。

 

朝のいつものルーティンとしては、朝起きたらキッチンに立って軽く何かを準備する。軽い筋トレをする。軽い体操をする。そして、コーヒーを淹れる。どれも習慣になっていて、負荷はそんなにありません。コーヒーを淹れたら、iPadのメモアプリを使ってそれをノート代わりにして、考えている事や思っている事をコーヒーを飲みながら書く。これも、朝のルーティンの1つであり、楽しみの時間です。

 

朝のいつものルーティンを持っている事の良いところは他にもあります。このベースを持っていると、その一連のルーティンが楽にできる時と、疲れや寝不足で少し楽に出来ない時とがあります。そういうのはよく分かります。それは、自分の身体の調子のバロメーターみたいになっていて、「今日は疲れているな。」とか「今週はペースを下げようかな。」とか、色んな事に気付けます。

 

自分の状態にいつも気付けているというのは、安定して自分のパフォーマンスを維持していく為にもとても大事です。自分のパフォーマンスとは仕事の為の事だけを言っているのではありません。生活全般の事を言っています。少し疲れているからペースを下げようというのは、別に仕事のペースを下げようと言っているだけではなくて、日々の生活そのものの事を言っています。

 

結局そういう事が、日々の自分に向き合う事になります。日々の自分に自分で向き合いながら生活する。そういう事が基本であり、その実践としての朝のルーティンだったりもします。いつものルーティンを通して、今の自分に気付き、今の自分を調整する。これが基本であり、ここから、1日をいつものように始められますし、ちょっと違う感じにも始められます。