毎日の習慣や哲学の実践をつづる40代ブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けている40代です。

朝起きたときの不安感。脳神経系とセロトニンと太陽。

朝起きると、しばらく不安感があって煩わしかったりしないでしょうか。最近は冬になってきて朝はまだ暗いし、そういう事も不安を感じやすい要因であるようにも思います。

 

不安感は、結局のところ、脳を中心に感じる事であるわけだから、生物学的にというか、生理学的に、もしくは、脳神経科学的に、脳が不安を感じないようにする事が良いという事になると思います。そう考えると、神経伝達物質としてのセロトニンが大事なんだろうという事になります。

 

人間という生き物を考えると、「自分」と認識しているその在りかは、どう考えても脳を中心とする部分にあるように感じます。脳は身体に基づいているから、脳と身体はつながっているから分離はもちろんできませんが、やはり身体のどこに「自分」がいるかというと、脳だと思います。そして、脳内の神経系だと思います。

 

自分の「意識」はどうかというと、これもその中心は脳内の神経系にあると思います。脳の神経を中心として、身体の末端の方につながって広がっているようには思いますが、意識の中心はあくまで脳内の神経系にあると思います。そういう意味で、「自分」の在りかは、「意識」の中にあるように思います。

 

そういった意識や自分の在りかである脳内の神経系は、神経活動としています。この神経の活動の具合が、ある状態のときに不安感を引き起こすわけですから、それは神経伝達物質で言えばセロトニンが関係しているという事になります。

 

太陽の光を見ると、脳内のメラトニンセロトニンに変わってセロトニンの分泌量が増えるという仕組みがありますが、これによって不安感が軽減します。なので、朝の不安感は、脳の神経系にアプローチして、太陽の光をたくさん浴びるという事が重要という事になります。

 

あらためて、朝から、不安感がつらいとか、憂鬱感がつらいとか、脳内での感情や気分の苦しみが、太陽光の光を浴びるという外部からの一方的な作用によって解放されるという仕組みは凄いなと思います。明らかに、自分の力ではなく、外部からの力で元気になるわけですから。もちろん、脳内のセロトニンは自分の体内で作られますから、それは自分の力とも言えますが、その作用を引き起こしているものは光です。

 

人間は概日リズムを持っていて、それは太陽が東から昇りに西に沈むという太陽の動きを反映しています。それは人間だけではなく、地球上の多くの生き物が持っています。人間は地球という環境の中で生まれてきた生き物ですから、逆にむしろ、太陽と地球の仕組みから生命が育まれるように生まれたというのは当然とも言えます。人間は、他の生き物同様、太陽と地球があって生きているというわけです。

 

そんなわけで、朝起きたときの不安感は煩わしいと思いますが、そういう時は、脳神経のメカニズムに基づいて、太陽の光を浴びてセロトニンの分泌量を増やす事が良いと思います。