毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

息を吸う事と水を飲む事と姿勢を正す事。そして、歩く事。

人間、何かに迷ってどうしたらいいか分からなくなったら、まずは呼吸をする事です。息を吸って吐いて、酸素を取り込む事です。確かに呼吸は無意識にやってはいますが、より自分を整えるために、しっかりと息を吸う事です。そして、吐く事です。

 

自分を取り戻す事が出来ます。

 

そして、水を飲む事です。基本的には、水はいくら飲んでも大丈夫です。とは言え、もちろん限度はありますが、アルコールや砂糖みたいに、摂取する事に制限をしないといけないものではありません。それらに比べれば、水はそんな事は気にしなくても大丈夫です。

 

身体は水から出来ていますし、身体は水を欲しているかもしれません。水によって体内で色んな化学反応がいたるところで起こります。悪い事は基本的なんてありません。

 

水を飲む事で自ずと落ち着くものです。

 

姿勢を正すというのも、また、とても重要です。気が付いたら、姿勢は乱れています。いつものように、乱れています。猫背にはなっているし、立ち姿もおかしいし、頭の位置も、肩の位置も、足や腰の位置もおかしくなっています。

 

悪い姿勢でいる事自体が、精神に乱れを生じさせます。身体も疲労します。ですから、姿勢を正す。これに限ります。

 

この3つは人間にとって絶対で、三種の神器のようなものです。迷ったら、息を吸って酸素を取り込み、水を飲み、そして、姿勢を正すんです。

 

迷ったときだけでなく、疲れた時も、何かが嫌になった時も、つらい時も、落ち綱会時も、どんな時もこの3つは自分を助けてくれます。

 

そして、これらに加えて、歩くという事もとても良いです。

 

身体を動かす基本としての歩行。リラックスして、正しく呼吸をして、姿勢も正しくして、そして、歩く。

 

別に急ぐ必要はありません。自分のペースで、ゆっくりと歩く。気持ちよく歩く。姿勢を良くして歩く。

 

そうする事が、適度な運動とリズムを身体にもたらし、きっと調子が戻ってきます。心も落ち着いてきます。

 

上に挙げた三種の神器に加えて、しっかり歩く。これが加わると、もう怖いものなしです。いつでも、落ち着けます。何とかなります。身体も心地良くなります。

 

人間、頭ばかり使っていてはいけません。頭でどうにかしようとしても突破できません。前に進めません。

 

そうではなく、息を吸う事です。水を飲む事です。姿勢を正す事です。そして、歩く事です。

 

そうする事で、自然と心も落ち着いてきて、身体も落ち着いてきます。嫌な気分も、身体の疲労感も、精神の疲労感も、落ち着きのなさも、この4つの事をする事で、とりあえず落ち着かせてくれます。