毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

身体は生きる土台。歩く事も姿勢も呼吸も。

やっぱり人は、身体が中心だと思います。中心というか、土台だと思います。信念や想いももちろん大事ですが、それよりも土台として、身体が大事だと思います。

 

身体という意味では、精神ももちろん人間ですから大事です。ですが、人間の精神力も、身体という土台があってこその精神だと思います。

 

考える事にしたって、身体の状態が十分でないと、考える事もままなりません。ままならないし、当てにもなりません。身体の中のホルモンの状態や神経の状態が安定していなかったから、考える事なんて当てになんかなりません。

 

どうやって生きていくか、それを支える信念も想いも大事だし、それに基づく目的や目標、ビジョンや夢を持つ事も大事だと思います。ですが、そういったものも、土台として身体が安定している事がやっぱり大事だと思います。

 

例えば、土台としての身体を安定させるためにも、人間の活動のひとつである、「歩く」という事はとても大事です。人間は歩く生き物と言ってもいいくらいです。毎日、習慣として歩く。どこへ行くにも自分の足を使って歩く。歩く事を、身体を作っていく習慣にしていく。そういう事がとても大事です。

 

姿勢を整える事も、土台としての身体を安定にさせるという意味で、とても大事です。気を抜くと、姿勢はすぐに崩れてしまいます。自分の姿勢がどのような姿勢になっているか、意外と分からなかったりするし、当然、姿勢が悪くなっている事にも気付いていなかったりもします。

 

ですが、出来るだけ、自分の姿勢に気を付けるようにして、自分の姿勢にいつも気にかけるようにして、姿勢を整える。身体を整えるという意味で姿勢はとても大事です。基本です。

 

呼吸もとても大事です。呼吸は身体のリズムであり、無意識にやっている事でありながら、意識的にコントロールする事も出来る、とても重要な身体の活動です。リラックスしたい時は、呼吸をゆっくりにする事も出来るし、また、呼吸を深くする事でより酸素を取り込んだり、気を取り直したりする事も出来る。いつだって、呼吸は、自分の意識で、自分の身体を整える事が出来るわけです。とても大事な事です。

 

人は、自分の人生をより良くしたい。より、自分のウェルビーイングを高めて良い生き方をしたい。ですが、どうしてよいか分からない。そんな時は、まずは身体を見つめる事です。身体を整える事です。身体を大事にする事です。いつだって身体は自分にとっての土台だし、土台としての身体がしっかりしていれば、きっと何でも出来ます。