毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

自分の事ばかり気にして苛まれる。自分以外の事について考え関心を持つ。

人は気が付いたら苛まれている。苛まれてつらくなっている。落ち着かなくなっている。そして疲れる。人とはそういうところがあります。

 

周りからどう思われるか、人は気が付いたら凄く気にしています。そして、ネガティブに思われる事を特に凄く気にしているわけで、その事で知らず知らずのうちに疲れているわけです。

 

何故そんなに周りからどう思われるかを気にして、その事に苛まれてしまうのか。

 

それは、自分の事ばかり考えているからです。自分の事ばかり気にしているからです。だから、自分が周りからどう思われるか、どう評価されているか、気にしてしまうわけです。

 

なので、凄く苛まれていると気付いたら、それは自分の事ばかり気にしているという事を認識するようにするのが良いと思います。

 

自分はいつも自分の事ばかり気にしている。

 

それは、主観的な人間として、普通の事ですが、普通のままにしていると苦しいままです。ですから、苛まれて苦しくなるのを止める為に、自分の事ばかり気にしているのを改善するのが良いと思います。

 

そんなに、自分の事を気にしているのは、自分だけであるという事を自覚する事が大事です。認識する事が大事です。

 

そして、自分ばかりに関心を持たずに、周りの事についても関心を持つようにするのが良いと思います。

 

確かに、自分ですから、自分の事が心配で、不安でたまらないわけですが、それでも、自分の事ばかり気にせずに、自分以外の事を気にするようにするのが良いと思います。

 

自分の事を、ある程度放っておいたって、ほとんど問題はありません。確かに自分の事は自分にとって大事で大事でしょうがないかもしれませんが、とは言え、放っておいたって大丈夫です。

 

自分は、放っておいても何とかやっています。

 

それより、自分以外の事について目を向けるべきです。気にするべきです。意識的に、自分以外の事について気にして、考え、関心を持つ。とても大事です。

 

苛まれて苦しくなったら、すぐに自分以外の事について考える。ひと呼吸おいて、自分以外の事について考える。注目する。そうすると、気が付いたらその事が気になってきます。そういう事が大事です。そのようにして、客観性を取り戻すわけです。

 

だから、自分以外の事について、他の人たちについて、世の中について、目を見開くべきです。きっと面白い世界です。

 

そういうわけで、自分の事ばかり苛まれず、自分以外の事について考え、関心を持つようにするのが良いと思います。