毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

難しい課題を設定してチャレンジする。それを推進して解決する。そういう事が好きで喜び。

自分なりに難しい課題を設定して、それにチャレンジする。人は知らず知らずのうちにそのような事をやっているのではないか。そして、そういう事が好きなのではないか。そう思います。

 

物事を進めていくという喜びも、人はあるように思います。何か対象を決めて、それを実際にやってみて、それを推し進める。推進する。そして、実際に物事が進む。こういうプロセスに気が付いたら人は邁進していて、そして、割とそういう事が好きなのではないか。そう思います。

 

要はそれって、仕事というものだとも言えます。仕事は大変ですが、何故やっているのか、の一部はそういう事ではないだろうかと思います。難しい課題を設定する。そして、それにチャレンジする。そうする事で実際に、この課題に向けて色んな事を推進して、解決する。そういう事が好きという事です。

 

簡単な課題では、案外面白くない。これも困った性質ですが、そういう事だと思います。難しい課題だからこそ、色々と頭を使って試行錯誤して、手を動かしてやってみる。思考だけでもできない。手を動かすだけでもできない。運や偶然の要素も必要だったりする。そういう難しい課題にこそ挑戦したい。非常に厄介な性質です。

 

とは言え、物事は推進しなければなりません。推進できなければ面白くありません。推進した時の達成感や幸福感の為に、必死に邁進する。一瞬のご褒美みたいなものですが、そういう事が好きという事です。だから、簡単過ぎる低い課題の設定もダメですが、難し過ぎる高い課題の設定もダメという事です。ちょうど良い課題の設定が重要という事です。

 

その意味では、課題の設定も一つのチャレンジという事です。上手く課題を設定できれば、それにチャレンジして、実際に推進して克服する。それが大きな喜びとなる。そういう事です。まさに、仕事の喜びというのはそういうものなんでしょう。

 

脳の性質から言ってもそういう事なんじゃないかと思います。アドレナリンやテストステロン、ドーパミンやエンドルフィンなど色んな神経伝達物質を多様に分泌させながら生きる。そういう事が結局人間の生き方であり、楽しみにも喜びにもなるという事です。

 

自分なりに課題を設定する事は難しい事です。それにチャレンジするのも勇気が要ります。そして、実際にそれに手を付けて邁進して推進していく。このプロセスも簡単な事ではないですが、これを乗り越える事で、課題を解決する。そういった一連のプロセスが結局のところ、楽しく喜びになる。人間とはそういう事が好きなんだと思います。