毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

1日1回心を静かに落ち着かせる習慣を持つ。

1日のうちに、心を静かに過ごす時間を少しでも持ちたいものです。気を抜くと、1日があっという間に過ぎてしまいます。心が落ち着いていなくて散漫だと、あっという間に過ぎてしまいます。なので、意識的に、少しの間、心を静かにする事が大切だと思います。

 

1日中、ストレスまみれだと、心を静かにする事を忘れてしまいます。人はストレスを感じると、ストレスの事ばかりに囚われて、心を落ち着ける時間なんかありません。でも、それではいけません。それでは身体は回復しません。なので、意識的に、心を落ち着かせる事を大事にすべきです。

 

人はストレスにもまみれていますが、日々疲れてもいます。疲れていると、心を静かにするという事を実践するという事自体、忘れてしまいます。ある意味、疲れにまみれてマインドレスですから、気付きもしません。でも、気付きもしないから疲れも取れません。そういう意味で、いかに疲れていようとも、心を静かにする時間を少しはもった方が良いと思います。

 

自分の呼吸の音を聴いてみましょう。1日に1回くらいは聴いてみましょう。ストレスがいっぱいで疲れにまみれていると、自分の呼吸の音など忘れてしまっています。でも、自分の呼吸の音を聴いてみれば、それだけで落ち着きます。ストレスもきっと軽減するし、疲れも軽減します。

 

そういう意味では、1日に1回くらいは瞑想をするのが良いという事かもしれません。マインドレスな日々からマインドフルな日々に少しずつシフトするという事です。マインドフルな状態を1日1回くらいは作って、そして、呼吸の音に気付く余裕を作る。そういう実践、そういう習慣がとても大事です。

 

呼吸の音は案外聞こえません。なので、自分の手を心臓の位置に当てて深呼吸をしてみるのもありだと思います。心臓の鼓動を確認する事が出来ます。しばらくその状態で、息を吸ったり吐いたりしていると、より良く心臓の鼓動が分かります。そして、心も落ち着いてきます。

 

1日1回、マインドフルネス。そして、瞑想。呼吸の音を確認する。そのような習慣を持つ事で、心が落ち着いてきます。ストレスも多少軽減できるし、疲れも多少取れます。1日1回でとりあえず十分です。1日にいっときだけ、ほんのひとときだけ、心を落ち着かせる時間を作る事で、それだけでかなり回復できます。そのような習慣が大きな力になります。

 

そういうわけで、1日に1回、心を落ち着かせる習慣を持ちましょう。そうする事で、ストレスも軽減して疲れを取れます。