毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

日々勉強の習慣。無意識なインターネットの情報より読書。

日々勉強をする事はとても大事だと思っています。人間の学習というか、生物の行動学という観点から考えると、あらゆる情報は、良い情報も悪い情報も関係なく、それらに触れると人間は勝手にそれらを身につけて学習してしまいます。なので、意識的に勉強する事を習慣化するようにしています。

 

読書をする習慣はとても重要です。どのような本を読むかは本人の選択によりますが、それによって良い勉強になるか良くない勉強になるかがかなり決まってしまいます。何らかの情報に触れるとそれらを勝手に学習してしまうので、もし良い本でない場合は、それらを身につけてかえって悪くしてしまいます。とは言え、本は読んでみないと良いか悪いか分からないので、結局、良いか悪いか分からない中で本を選ばざるを得ません。でも、そのようにしながら、本を選んでは良い本を見極めつつ、少しずつ本の選び方を身につけて、学習を続けていくしかありません。そうやって、ある程度教養が身についてくると、自分にとっての良書とそうでないものが分かるようになってきます。

 

インターネットの情報も、どんな情報も見ているだけで勉強をしているようなものです。日々のゴシップネタみたいな情報も勉強の一部です。なので、本当は、学習の観点からは、インターネットのどのような記事を見るかはとても重要で、とにかく学習をして、情報にたくさん触れれば良いわけではありません。そこが、インターネットの情報と付き合う難しさです。場合によっては、全くインターネットを見ない方が良いかもしれません。それくらい人間は自然に勉強してしまいます。

 

なので、インターネットを見る習慣も意識的である必要があります。どのサイトを見るのか、1日にどのくらいの時間をインターネットを見る時間にあてるのかは、慎重である方が良いように思います。

 

また、言うまでもないですが、学習という観点から、読書をする習慣を持っておいた方が良いと思います。そして、読書をする習慣を身につけるようにしておいた方が良いと思います。そうでないと、無意識に、強固にインターネットを見る習慣を身につけてしまうからです。言い方を変えて極端に言うと、良くない情報を自然に身につける習慣から逃れられなくなるからです。

 

そういうわけで、日々勉強する習慣を身につけるようにした方が良いと思います。読書はそのひとつとしてとても良いです。そうではないと、無意識に自分にとって必要なない、場合によっては害悪となる学習をし続けてしまいます。意識的な勉強をする習慣とても大事です。