毎日の習慣や哲学の実践をつづる40代ブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けている40代です。

より良い「ものの見方=パースペクティブ」を身につけ、世界を変え、ウェルビーイングに生きる。

世の中には、また、自分の中には、色んな「ものの見方(=Perspective)」があって、もの見方ひとつで、世界はがらっと変わります。

 

ここで言うPerspective=パースペクティブとは、多角的な視点とか、様々な視点、それぞれの視点といった意味を含んでいて、認知科学や心理学でよく使用されています。言えば、人間の性質の錯覚のようなものです。

 

例えば、視覚ですが、人は何か対象を見て知覚するとき、単純に対象の視覚に相当する情報を受容して知覚しているだけではなく、事前に経験や記憶で身につけた視覚情報と合わせて、統合して知覚しています。錯視の場合、例えば、本当は同じ長さの2つのテーブルなのに、テーブルの並び方を変えると、違う長さのテーブルに見えてしまうというようなものです。見ている側が、事前に持つ「見方」によって、対象そのものとは異なるように、主観的に知覚してしまっているのです。

 

そのような錯覚の性質は、認知科学や心理学では一般的な事で、「ものの見方=パースペクティブ」はその認知機能の高度なもの、延長みたいなものだと言えます。

 

世の中の事、世界に対する理解や捉え方、生きていく上での色んな考え方はひとつではなく、また、正確さという事はありません。ものごとや世界をどのように捉えるかで、見える世界が変わってきます。そして、生き方も変わってきます。それくらい、ものの見方=パースペクティブの作用は大きな力があります。

 

そのような意味で、学習はとても重要です。学習には、学校で学んできた勉強などの知識の学習もありますし、スポーツなどで身体を動かすときに身につける学習もあります。そのように、記憶学習をしていく事で、自然と身体や頭に新しい、色んな動きや知識を身につけるわけですが、それと同じく、色んなものの見方を学んで、考えて、身につけていくという事です。

 

それと同じ意味ですが、習慣もとても大事です。習慣では、筋トレをするなどの身体に身につける習慣もありますし、学習・勉強を毎日するといった習慣もあります。そのようにして、身体や頭の中の事を習慣化していくように、ものの見方に関しても、日々色んな情報や知識を得、学習して考えて、より良いものの見方を身につけるという事を習慣化する事も出来ます。

 

それがより良いものの見方かどうかはすぐには分からない事もあって、気が付いたら良くない物の見方が身につく場合もありますが、そのようなものの見方も、学習や習慣によって改善していく事も出来ます。

 

そのような事で、「ものの見方=パースペクティブ」はとても大事です。より良いものの見方を身につける事は、そのままウェルビーイングな生き方につながります。苦しい時は、ものの見方を変えたり、新たに取り入れたりする事で、世界を変え、楽になったり希望を持てたりします。人生が変わってきます。

 

そういうわけで、日々学習し、習慣を大事にして、より良い「ものの見方=パースペクティブ」を身につける事で、世界を変えて、ウェルビーイングに生きる事がとても大事だと思います。