毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

身体の調子をすぐ整えるために。呼吸・水・軽い運動・ストレッチ

なんか身体の調子が悪い、自律神経失調気味、といった感じの、病気とは違うけど、何処となく身体が不快、ってことありませんか。私は本当によくあります。仕事を休んだり、一日熱で寝込んだりみたいな、そういう明確な重い病気ではない、調子がいまいちというような程度のものです。でも、それはそれで不快で、とても煩わしく思っています。

 

そんな時に私がよくやっている事をいくつか紹介したいと思います。ありきたりで、効果は小さいですが、でも、効果は即効性があって確かです。

 

まず、「呼吸」です。深呼吸が良いです。呼吸瞑想をやるように、心を落ち着かせて、呼吸を深くしてする。確実に落ち着いてきますし、酸素をいっぱい取り込んで、頭も楽になります。また、血流も当然よくなりますし、呼吸によって頭蓋骨も動きますから、脳の中の脳脊髄液の流れも良くなって、自律神経失調気味だった不快感も軽減します。良い事間違いなしですし、体調も少し整います。

 

そして、「水を飲む」です。水は、身体が常に欲していますから、良い事しかないです。水分不足は案外気付きませんから、気を付けて水分補給をするように心がける事が大切です。

 

また、血流の改善など効果があるのが、「軽い運動」です。ハードな運動でなくても十分です。歩くとかももちろんいいですし、体操などもとても良いです。ラジオ体操は色んな身体の部位に効くパートが入っていますから、5分程度でどこでもできて、とても良いです。特に、身体を軽く揺さぶるような動作が良いと思います。ラジオ体操にも含まれていますが、軽くジャンプするような動作は、身体全体に適度な負荷がかかってとても良いです。ジャンプがきついなら、足のつま先側は地面に設置したままジャンプをするような上下運動をするのでも良いと思います。また、音楽のようなリズムに合わせて、足踏みしたりするのもありだと思います。とにかく身体を一定時間揺さぶれば、身体が整ってきます。

 

そして、最後に、「ストレッチ」です。ストレッチとは言っても、ハードなものである必要はありません。私の場合は、姿勢が悪く、猫背だったりしますから、座り作業、立ち作業、どんな時でも姿勢の悪さのせいで、身体のどこかの部位がきつくなっています。肩甲骨周り、首、背中、手首、腰、足、ふくらはぎ、あらゆるところです。肩甲骨に効くストレッチも良いですし、ストレートネックに効くストレッチ、腰の前側を伸ばすストレッチ、お尻から太ももの裏側のハムストリングを伸ばすストレッチ、どこでも1分で簡単にできるストレッチはたくさんあります。ネットで調べると、YouTubeなどで、簡単なストレッチで、即効性のあるものは本当にたくさんあります。自分の身体のどの部位がつらくなるかは、だいたいいくつか決まっていると思うので、その部位に効くストレッチを事前に調べておいて、身体がきつくなった時にストレッチをするようにしておくと、身体の状態をいつでも整えられます。

 

「呼吸」、「水」、「軽い運動」、「ストレッチ」、どれもありきたりで新しくないのですが、小さくとも効果は確かです。身体の調子がいまいちの時は、ぜひこの事を思い出して試してみて下さい。効果は早いです。