毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

「自分で居る事で良い」から始める事で幸せを感じる。

この世の中で生きていく時、自分自身が安定していないと不安を感じる事が多く、そして、幸せも感じづらくなります。だから人は何かに頼りたいわけですが、何かに頼ってもなかなか幸せを感じて生きていくのが難しいわけです。

 

ですから、何かに頼ろうとするのではなく、まずは、自分独りで居られるようにする事が大切です。自分を、自分独りでハンドル出来るようになる事が大切です。

 

人は寂しくなると、誰かに頼りたくなります。それは普通の事です。ですが、寂しいから人に頼る。これを自然にやっていると、寂しい時に1人で居られなくなります。そして、常に寂しさから逃れるために、誰かに常に頼らなくてはならなくなる。これでは、いつまでも生きづらいままです。幸せになれないままです。

 

ですから、寂しくても独りで居られるようにする。とても大事です。

 

人は辛くなると、誰かに頼りたくなります。これも普通の事です。ですが、いつもそのようにばかりしていると、つらい時は、自分独りでは居られなくなります。それでは、いつまで経ってもつらい時は独りで居られないままになって、幸せ感からも遠のきます。だから、つらくても独りで居られるようにしないといけません。

 

生きていく為には、まずは、独りでちゃんと居られる事。そして、自分が自分独りで居て、それで十分、それで良い、と感じられるようになる事。とても大事です。

 

自分で居る事で良い。そう感じる事が、幸せに生き始める大事な一歩です。

 

そうでなければ、いつも誰かと一緒に居なければいけなくなります。誰かに頼らなければ、自分を保てなくなります。誰かに依存しなければ、つらいままになってしまいます。

 

そして、そのようである限り、幸せを感じる事は出来ません。誰かに依存する事で寂しさや辛さは軽減するかもしれませんが、幸せは感じられません。

 

人は一人で居て十分だと感じてはじめて、幸せを感じる事が出来るのです。

 

幸せを目指す生き方として、まずは、自分独りで居られるようにする事、そして、自分独りで居てそれで良いと感じられるようにする事、そのように感じられるようになると、幸せを感じる事ができるようになります。人間とはそういう生き物です。

 

独りでいるのは寂しい。また、つらい。ですが、だからと言って、自分以外の誰かに依存しても、その状態からは脱せません。それより、まずは独りで居る事。そして、自分で居る事で良いと感じられる事。そうする事で、幸せを感じられるようになります。