毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

自分にとって本当に大事な事は何なのかを書き出す習慣。生きる道しるべになる。

自分にとって大事な事は何か。そういう事を定期的に振り返る事は大事だ。そう思います。

 

意外と自分にとって大事なものが何なのか、分からない事ってあると思います。知っていなかったりします。でも、出来るだけそういう事は知っているようにしておいた方が良いと思います。本当に大事な事を。

 

何故って、それが自分の生きる道しるべになるからです。自分の生きる方向になるからです。それが分からないと、自分がどの方向に向かって生きていいか分からないし、その為に何をして生きていったらいいか、分からないからです。

 

とは言え、それをちゃんと自分で知っている事も簡単な事ではないから、いつもその事について考えるようにして、習慣にした方が良いと思います。

 

いつも自分は何を大事にしているのか。自分はいつも何に気をかけているのか。そのような事を小さな事でも知るようにしておいた方が良いと思います。

 

その為にも、定期的にフィードバックして、一体この一週間何について考えていただろうか、何について気を配っていただろうか、何を大事にしていただろうか。そういう色んな問いを、自分自身に投げかけていく事が大事です。

 

そして、そういった事を、ノートに書き出していく事が、方法として良いと思います。言葉にしてみるという事です。何か明確な事を無理に書こうとしなくても大丈夫です。何となく書き出して、思いつくままに書き出して、単語や文章を続けていったらいいと思います。

 

そうしているうちに、きっと、自分が大事にしている何かが言葉として浮かび上がってくると思います。書き出された言葉の全体的なものから、大事なものがおぼろげに形を現すと思います。

 

そしてまた、浮かび上がってきた言葉や文章が、自分の感情を動かしたりすると思います。そして、感情が、それは大事だと確かにしてくれると思います。そういう言葉や文章は、きっと自分が大事にしている事を示唆していると思います。

 

そのようにして、いつもの習慣として、定期的に、自分が大事にしているものが何なのか、書き出していく事が大切だと思います。確かになかなか、自分が本当に大事にしている事は分からないかもしれません。つかめないかもしれません。

 

ですが、自分にとって大事な事を知る事が出来れば、それは自分が生きていく道しるべになります。どう生きていくかのビジョンを与えてくれます。そして、その為に自分が何を本当にするべきなのか、分かってきます。そういう事をフードバックする習慣はとても大事です。