自分の幸せを追求する。大事な事です。
自分の幸せって一体何なんだろう。案外気付きづらいものです。この事について、時間をかけて考えてみる。ノートに書き出してみて考えてみる。
ずっと何かを書き出していくと、見えてくるものがあります。文章に現れてくるものがある。何となく、そういう事が自分にとっての幸せなのかなっていう事が。
自分の幸せというものが見えてくると、きっと元気が出てくると思います。きっと心地良くなってくると思います。
自分にとっての幸せというのは、きっと自分にとって大事なものはずだし、それを掴む事、また、それをすでに持っていたりする事は、きっと心にはっきりとポジティブに反応させてくれるものです。
自分が実は、自分にとっての幸せを、案外すでに掴んでいる、すでにそばにある。そういう事に気付く事もあると思います。それに気づけば、きっと心は温まるはずだし、快く感じるはずだし、熱くなるものだと思います。
そして、すでに幸せを掴んでいるのなら、それを大事にする事で、かなりの部分はもう満たされている、という事にも気付くはずです。このままで十分なんだと思えると思います。
もうこれ以上実はそんなに要らなくて、ただそれを大事にする。そう思うだけで、十分心は温まったり強く思えたりするものだと思います。
そして、その上で、もっと自分を幸せにする、自分が幸せになるにはどうしたらよいか。そういう事も考えることが出来ると思います。
今のままでも十分幸せで、これ以上案外何も要らないと感じられたりするとしても、もっと幸せになるにはどうしたらよいか、それを考えると、心は凄く能動的になると思います。能動性というのは、そのような時に現れるんだと思います。
自分が幸せになる。その為に何かをしようと思う時、そういう時は能動的だという事です。
そのような能動性の気持ちを大事にして、それで自分をドライブさせる。きっとそれを自分は前へ動かしていきたいし、やっぱり自分を幸せにする。そして、自分に生きる力を与える。そういう事だと思います。
とは言え、自分にとって何が大事で、自分にとって何が幸せなのかも、案外分からないものです。だから、それは何なのか。常に考えた方が良いし、感じた方が良いと思います。それが自分自身を本当に能動的にするし、生きる力を与えてくれます。
その意味で、自分自身にとっての幸せを追求する。どんな時も追及する。それが自分に生きる活力を与え、自分自身が能動的に生きていける、良いきっかけになると思います。