毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

独りで生きていこうとする。それが自信になり、力になる。

人は独りでは生きていけません。人は、他の人と関わりながら、助けられながら生きる生き物です。その意味では他の動物と変わりはありません。

 

ですが、人に頼り過ぎて生きていこうとすると、どうしても生きづらくなってしまうように思います。出来るだけ、独りで生きていこうとする事が大事だと思います。

 

何も金銭的にもすべての事において自分独りで生きていくべきとは思いません。そもそも人に頼る事なしに生きていく事は難しい事ですから。ですが、出来るだけ、気持ちの上では、独りで生きていこうとする事が大切だと感じます。

 

全ての事において、自分自身の事において自分の責任だけで生きていく事は困難です。ですが、だからと言って、自分に対する責任感無しに生きていこうとするのは、結局その方が、生きていく事を困難にするような気がします。出来るだけ、自分の事は自分で責任が取れるように生きていく事が大事です。

 

できるだけ、自分の事は自分で決めていくように生きていく事が大切だと感じます。自分の事を他に人に決めてもらって生きていこうとすると、いつまで経っても、心の奥では不安が消えず、他の誰かの助けなしでは生きていけないような心持ちになってしまいます。確かに自分の事を自分で決めるのは難しいかもしれません。それでも、その決断がそれほど良い決断にはならないにせよ、自分の事は自分で決めていく事が大事なように思います。自信というものは、そのようにして獲得されます。

 

出来るだけ、自分を頼りに生きていくのが良いように思います。もちろん、何でもすべて自分だけを頼りに生きていく事は出来ません。ですが、だからと言って、自分以外の他の誰かを頼りに生きていこうとする事は、結局生きていく事が困難になります。生きていくのは自分ですから。なので、自分の事ですから、たとえ自分が頼りにならなかったとしても、出来るだけ自分を信じて、自分を頼りに生きていく事が良いと思います。それは力になります。

 

生きていく事は困難です。一人で生きていく事は困難です。だから、人間はみんなで力を合わせて生きています。お互いに助け合いながら生きています。ですが、それだけでは、生きていくのは困難です。

 

自分自身の事は、いかなる時も、できるだけ、自分独りで生きていこうとする事が大切です。そして、自分の事は出来るだけ、自分で責任を取れるように、自分で決めて、そして、自分を頼りに生きていこうとする事が大切だと思います。それが、生きていく自信になり、生きていく力になります。