毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

脳疲労の為の瞑想。休む事に集中して「今ここ」になる。

頭が疲れている事ってあると思います。脳疲労を感じると、色んな事のパフォーマンスが低くなって、思考も散漫になって、ネガティブになって、何より疲れやすくなります。あんまり脳疲労を長くそのままにしておくのは良いとは思えません。

 

疲労に関しては、身体をしっかり休めることが何より大事です。最も大事なのは言うまでもなく、睡眠です。睡眠不足が脳疲労を招きます。なので、とれるときにたくさん寝るようにする事が大事です。

 

それと、お風呂に入る事も大事です。身体を温めてリラックスさせてあげると、心も頭もリラックスできます。そして、よく眠れます。睡眠とお風呂に入る事をしっかりやれば、脳疲労はかなり軽減できます。

 

また、瞑想も大事です。脳が疲労しているとき、思考が散漫になって、考えたくもないのに無駄な思考が持続してしまいます。無駄な思考が止まらないから疲労が続くわけです。なので、この散漫で無駄な思考をいかに止めるか、とても大事です。

 

自分にとっての楽な姿勢で、目をつぶって自分に向き合います。心を落ち着かせるようにして、呼吸に集中します。それでも考えたくない思考が次々の湧いてきてしまいますが、それでも、客観的にその事に気付いて、その思考への囚われから離れます。この事にしばらく時間がかかるかもしれませんが、この客観視の繰り返しが大事です。

 

そうやって、思考の囚われから離れて呼吸に集中できるようになると、随分リラックスしてきます。このリラックスした状態が大事です。たいていそういう状態になると、周りの外気の音みたいなのが聴こえてきますが、それはだいぶリラックスしている良い状態です。

 

この状態になるというのは、要するに「今ここ」になるという事です。無駄な過去の断片や起きもしない未来の断片から逃れて、まさに今瞑想している状態になるという事です。「今ここ」の状態というのは、今ここで呼吸をしているし、周りの音に囲まれています。そのような状態を感じているという事は「今ここ」になっているという事です。

 

この「今ここ」の状態を集中して持続していると、それだけでかなり心が落ち着いてきます。脳の疲れを取れてきます。

 

そういうわけで、脳疲労は持続すると疲労がさらに蓄積してきて良くないです。なので、睡眠やお風呂、瞑想を大事にして取り組むのが良いと思います。そして、しっかり脳を休ませるという事に集中して、瞑想に取り組んで、「今ここ」の状態になることが大事です。そのような事をする事でかなり脳が休まります。