毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

身体が安全安心を感じる習慣。音楽を聴く。

自分の頭では、安全や安心を感じていると思っていても、実はそんなに感じられていない事ってあると思います。言い換えると、無意識に、不安や恐れ、焦りを感じている状態です。身体は、不安、恐れ、焦りを感じている状態なのに、自分自身、自分の頭はその事に気付いていない、そんな感じです。

 

思っているより自分の身体は不安を感じていて、緊張していて、疲れやすい状態だったりします。なので、そのような不安を感じている状態を軽減させる、抑制される習慣を持つことは大事だと思います。

 

不安を軽減させて安全や安心を感じる習慣として、月並みですが、音楽は凄く良いと思っています。

 

音楽を聴くと、耳が勝手に音楽を感じます。頭や身体も耳を通して、いろんな経験や記憶と音楽が相まって、身体全体で聴く感じになります。穏やかで、心地良く優しい音楽を聴けば、それを身体が感じて、身体もリラックスして安心した状態になります。

 

何気なく聞いていても心地良いですが、音楽をよく聴こうとする、しっかり聴こうとするのも大事だと思います。音楽はただ聴くのではなく、よく聴こうとすると、音色の奥深さを感じて、より身体が心地良く感じる状態になる場合があります。周りに騒音とか異なる音があると、せっかくの音楽が妨げられる場合があるので、静かにして、よく聴ける状態を作る事は大切です。

 

周波数の高い、穏やかな音、声は、人間の聴覚や身体に心地良く、安心を感じられるというのもあります。なので、私は女性が歌っている歌を聴く事が多いです。

 

また、音楽をよく聴いていると、知らず知らずのうちに、心の中で一緒に歌ってしまったりしています。声に出そうとしなくても、心が能動的に無意識に、同調しようとしてしまいます。同調というか、共鳴という感じでしょうか。そのように無意識に同調しようとしていると、より心地良くなって、より安心を感じられるように思います。

 

もちろん、音楽を聴きながら、音楽に合わせて一緒に歌うのもいいと思います。自分の心肺機能や喉を使って発声しますから、身体が音楽により共鳴して、心地良くなります。ですが、自分の声を重ねて歌うと、聴いている音楽が聴こえなくなって、聴く心地良さが減るかもしれません。どちらが良いかは自分次第、音楽次第という感じがします。

 

歌わなくても、軽くハミングで十分心地良く感じられます。音楽もちゃんと聴けるし、音楽に対して能動的に合わせる感じにもなります。共鳴する感じはとても大事です。

 

自分が思っているより、身体は不安な状態で緊張したり疲労を感じたりしてします。なので、自分の身体が安全安心を感じられる状態になるように、習慣として音楽を聴くのはとても良いと思います。音楽の聴き方は色んな方法があると思いますが、自分にとって心地よい聴き方があればそれで良いと思います。