毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

朝は身体を中心とした習慣からスタートさせる。

朝起きて、身体がだるく重く感じられるときってあると思います。前日の疲れを引きずっているのか、日頃の良くない生活習慣のせいなのか。また、頭もまだそんなに働き始めない事もあって、メンタル的にもまだ不安定で、思考もネガティブになりがちだったりします。そして、頭が役に立たない原因も、身体の状態が十分に整っていないからだったりします。

 

そんなわけで、朝は、やっぱり身体を中心とした習慣から始めるのが良いと思います。十分身体が整ってから、1日をスタートさせるという事です。

 

まずは、リビングのカーテンを全開にして、太陽の光を入れるのが良いと思います。光を浴びてセロトニンを分泌しやすくします。何か考えて起きようとしなくても、勝手に頭は起きてきます。

 

また、身体を使った習慣という事では、朝起きて家事からはじめるのが良いと感じています。ただ、朝はまだ頭が働かない事も多いので、あんまり複雑な事をせずに、キッチンに立って、野菜やフルートを切ったり、皿に盛ったりする程度の事で十分だと思います。手をたくさん使うのはとてもいいです。

 

そして、筋トレや体操などもとても良いです。軽い筋トレという事で、膝付き腕立て伏せ、腹筋、背筋を20回、ヒップリフトをしながらグーパートレーニングを50回1セットやっています。最近さらに、僧帽筋を鍛える筋トレという事で、呼吸をしながら肩をすくめたり、肩甲骨を背中側に寄せたりするトレーニングをやり始めました。体操は、NHK教育のテレビ体操を見ながら10分やっています。軽いヨガという事で、ダウンドッグのポーズや猫の伸びのポーズもやっています。そういう事を色々やって身体を動かしていると、身体が明らかに目覚めてきて、頭も冴えてきます。

 

このように、身体を動かす事で身体が徐々にエンジンがかかってきて、それを通じて、ようやく頭がまともに働き始めるようになります。これだけでも十分朝は始められますが、リラックスして心地良い時間を持つ事もとても良いです。リラックスできる好きな音楽を聴いたり、コーヒーを淹れてゆっくり飲んだりするのも凄く良いです。起きていきなりリラックスしようとするより、身体をある程度動かしてからリラックス時間を持つ方が良いと感じます。まだ身体が十分整っていないのにリラックスしようとしても、頭がある意味邪魔をして、心地良くリラックスできません。

 

そういうわけで、朝は身体を中心とした習慣で1日をスタートさせるのが良いと思います。出来れば、1時間くらいたっぷり使って、のんびりした気持ちでやるのが良いと思います。それから、身体が整った後、頭や思考を使い始めるくらいがちょうどいいと思います。