毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

朝の習慣の見直し。キッチン・軽い筋トレ・軽い体操・モーニングページ・英語の本読み

このところ、寒い日が続いて微妙に心境が変化しているのを感じつつ、最近の朝の習慣を見直したいと思います。

 

朝はまだ暗くて寒くて、テンションが上がらないので、キッチンで軽くサラダとフルーツヨーグルトの準備をするところから始めています。基本的には、朝食はフルーツヨーグルトだけで、サラダは昼に会社で食べる分として作っています。会社では相変わらず昼用の弁当は持参していて、前日の夜にタンパク質のおかず、朝に野菜のサラダを準備して持って行っています。朝はキッチンで身体を少しずつ動かしながら、始動させていく感じです。

 

そして、軽い筋トレです。最近も相変わらず筋トレのメニューは変わっていなくて、膝付き腕立て伏せ20回、腹筋20回、背筋20回、ヒップリフトをしながらグーパートレーニングトレーニング50回、です。この毎朝の習慣も半年以上は経ちましたが、生活の習慣には欠かせません。

 

そして、軽い体操という事で、NHK教育でやっているテレビ体操です。これも、軽い筋トレ同様毎日の欠かせない習慣になっていて、体調管理など生活の基礎を作っています。軽い筋トレと軽い体操をやる事はこのところずっと変わっていません。

 

最近始めたのが、モーニング・ページです。GoodNotesのメモアプリを使って、Apple Pencil 2の電子ペンを使って、一応手書きで、自由気ままに思った事を書いています。まだ始めたばかり数日しか経っていませんが、良い感じです。毎朝、自分の思った事をただ書くだけなのですが、文字に自分を書き出す感じで、自分に向き合っている感じが凄くします。セルフコンパッションや自分に対する客観視が凄くできるので、気に入っています。しばらくこのモーニング・ページは習慣として続けていこうと思っています。

 

あと、相変わらず続けているのが、30分程度の英語の本読みです。今は、「Scarcity: Why Having Too Little Means So Much」です。日本語版は、「いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学」です。ダニエル・カーネマンの「Thinking, Fast and Slow」の関連で読み始めました。このところ、認知心理学に関する事に関心があって、こういうのを読んでいます。この「Scarcity」は、ダニエル・カーネマンの本より読み易く感じます。Scarcityは経済学では希少性と訳するのかなと思っていましたが、ここでは欠乏と訳しています。確かに意味的にはどちらもあるようですが、この本書では、読んでいると、「欠乏」という感じがします。人間の性質としての、欠乏感です。最近、自分は、不足を感じている状態や欠乏を感じている状態が人間をコントロールしていると感じていますが、この本ではその辺りの事が具体的な話として書かれています。

 

最近はこんな感じです。しばらくこんな感じで朝は過ごして、モーニング・ページを充実させていきたいと思っています。