毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

独りでやっていて楽しい事が習慣を作り、自分にコミットして主体的自己を作る。

私は、毎日相変わらず習慣化を意識していて、色んな事を試み的にやっては、それを習慣に取り入れたり、習慣を改善したりしています。そして、習慣を続けていて思うのは、結局、独りでやっている事、やれている事、やっていて楽しい事が習慣になっていくという事です。

 

そして、独りで習慣をやっているというのは、その時間その事に向き合って没頭しているわけですが、一方でそれは自分と向き合う時間でもあり、自分と向き合う時間、自分に強くコミットする時間が自分という主体的な自己を作っていくように思います。

 

そこで、自分自身の習慣に関して、独りでやっていて楽しい事を振り返ってみようと思います。

 

まず、勉強です。今は1つに放送大学の教材を使いながら勉強をしています。自分である分野の事について知識をしっておきたいなと思って勉強する対象を選んでいるわけですが、実際には、勉強をやっている最中が楽しいと感じています。基本的に、テキストの本を読みながら学習をしていますが、文章を読みながら内容を把握しつつ、新しい知識にいちいち感動しながら読み進めていくのは楽しい事です。また、自分のこれまでの知識と比較して検証したり、それを自分なりに更新したりして、自分の知識にしていく作業は充実感を感じます。こういうのは独りでしか出来ない作業です。また、放送大学のテキストだけではなく、他の本も読書を通じて毎日勉強しています。

 

そして、勉強みたいなものですが、英語の本読みです。英語の本読みは、毎朝30分くらい読んでいて、もう毎日続けて2年くらい経っています。日本語に翻訳された本で読んだ事があるものを英語の本で読むことにありますし、英語の本から入る本もあります。日本語に翻訳されていない本もたくさんあるので。英語で文章を読んでいくのは、日本語で文章を読んでいくのと何か感じが違っていて、日本語に慣れている脳にとってはある意味新鮮です。言語が、その言語圏の国、地域や国民性を反映しているんじゃないかという気がしていますが、そういう意味でもとても人の色んな違いが感じられて、面白いです。

 

筋トレも最近とても楽しいです。私のやっている筋トレは、1分程度で出来る軽い筋トレですが、気分は前向きになるし、だらだらした自分にスイッチを入れてくれるし、やっていて筋肉を使っている感じがあって心地良いしで、良い事がたくさんあります。メンタルにも健康にも良いと分かっているので、確かな手ごたえを感じながら毎日やっています。

 

あと、ちょっとしたものですが、料理も楽しいです。私はそんなに料理が得意というわけではないですが、毎朝朝の分のフルーツヨーグルトや昼の分のサラダを準備したり、夜は翌日の昼の分のたんぱく質のおかず作りとして、ハンバーグや唐揚げなどを仕込んだりして、繰り返しですが、たいしたものは作れていませんが、やっている最中はとても楽しいです。いつも同じ味になるわけではなく、調味料の加減をちょっとアレンジしたりしながら、試行錯誤しながら味付けしていて、そういうのも楽しいです。最近週末には、妻とパウンドケーキ作りもやっていて、これも楽しいです。独りでも出来るようになってきて、これからよりヘルシーなパウンドケーキを作っていこうと考えています。

 

とりあえず、振り返ってみるとそんな感じですが、そういう事をやっている時は充実していて、そういう事が習慣になりやすいと思います。このブログも、毎日書いて1年以上になりますが、充実感があります。

 

こうして、独りでやっている習慣が、自分にコミットする時間を作って、コミットしている間に、その対象と自分との間であれこれ考えながら没頭する、こういう事が自分という安定した主体的自己を作っていくように思います。