毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

いつだって「今」考える事がある。

人はダラダラと考える事も出来ますが、それはひょっとしたら考えているのとは違うのかもしれません。単に、考える事にも至らないレベルで頭が回っているだけかもしれません。

 

また、人は煩悩に常に苛まれます。嫌な事やつらい事を、ただ単に、頭の中で巡らせてしまって、そして、何も解決しない、何も新しい考えにつながらない。このような頭の使い方も勿体ない事です。

 

人は常に今を生きています。気を抜くと煩悩に苛まれがちですが、いつだって、今すぐ、考えるべき事を考える事が出来ます。

 

頭は散漫になりがちですが、それでも、今考える事はあります。その事に集中すべきです。

 

いつだって、今考える事の為に、頭を切り替える事が出来ます。頭が疲れていて、頭を切り替えるのが難しいという場合もあります。ですが、それでも、上手く頭を切り替える事が出来たなら、今考えるべき事を考える事が出来ます。

 

今に集中できたならば、時間は永遠に感じられます。今という広がりと深さのある

時間にダイブ出来れば、ずっと今考えるべき事を考える事が出来ます。

 

考えるという行為自体は、ゆっくり時間をかけていいんです。集中すれば、時間は長く感じられ、そして、長く感じられるその時間を十分に使って、丁寧に考えるんです。

 

いつだって、今は目の前にあるし、今を捉える事で、いつだって自分を取り戻せるし、上手くいっていなかったさっきまでの時間を、今この瞬間に、有意義な時間に出来るわけです。

 

今はいつだってチャンスです。ほんのさっきまでいまいちだったとしても、今自分を切り替えるチャンスがあると気づけば、すぐに立て直す事が出来ます。いつだって、今取り組めるんです。

 

そして、今考える事があるんです。今考える事を見失っていたなら、しばらくそれを考える時間を作るんです。今に集中すれば、時間はいくらでもあります。時間をかけて、ゆっくり考えて、そして、今考える事を見つけ出すんです。

 

どんなに上手くいっていないように感じていても、どんなに今まで上手くいっていなくても、そして、頭が散漫になってパフォーマンスが下がっていても、常に今があって、今この瞬間考えるという事にコミット出来れば、すぐに立て直せます。取り戻せます。いつだって今がチャンスなんです。

 

その事に気付けば、もっとのんびりしてよいという事に気付きます。今はいつだってそばにあるんですから、それを有意義に使うんです。いつだって今考える事があります。そして、今考える事で事態を良い方向に変えられます。