毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

もっと自分の事に集中する。

人は散漫な生き物です。何かと周りの事に囚われて自分の事に集中できません。常に、もっと自分の事に集中するべきです。

 

とにかく人は、人の事を気にし過ぎです。自分以外の他人の事を気にし過ぎです。他人を見て、自分と比較する事が癖になり過ぎているのが人間ですが、その癖は改善しないといけません。他人の事ではなく、自分の事に集中するんです。

 

人の事もそうですが、世の中の事に対してもそうです。何かと情報を摂取して、テレビを見て、インターネットを見て、スマホを見て、SNSを見て、そして、自分を見失っています。情報は、とにかく多くて散漫ですから、それらに人は振り回されてしまいます。ですから、もっと自分の事について、意識して集中するべきです。

 

また、嫌な事にも囚われてしまいます。人間はそもそもそういう性質があるから、しょうがないと言えばそうですが、でも、放っておいてはいけません。意識しないと、ずっと嫌な事を考えてしまいます。

 

そうではなくて、自分が考えている事、自分が考えるべき事について、もっと意識を向けるべきです。そして、意識を集中させるべきです。自分に関する事は、嫌な事ばかりではありません。普通に関心を寄せるべき重要な事があります。ですから、もっと自分にとって大事な事に集中するべきです。

 

人はどうせ何かに囚われるんです。そもそも、何かに囚われるような性質を持っているんです。ですから、どうせ囚われるなら、自分に関する事に囚われるのが良いと思います。

 

自分の事で囚われて良い事はたくさんあります。考えるべき事はたくさんあります。散漫にならず、もっと自分の事について考えるべきです。

 

何か、気が散ってきたなと思ったら自分の事に意識を向け直すべきです。何か、散漫になってきたなと感じたら、自分の事について考えるべきです。

 

これまで、せっかく自分の事に集中してきたんです。自分の事に集中して色んなことが出来るようになったんです。自分にとって大事なものを得てきたんです。多少なりとも、自分にとっての幸せを感じられるようになってきたんです。それらは、自分がこれまでちゃんと自分の事にコミットしてきたからです。

 

ですから、自分がまた自分以外の事に囚われていると気付いたら、また、他の人の事ばかり考え始めたら、そして、嫌な事に振り回されてネガティブな気持ちになり始めたら、自分の事に集中するという事を思い出すべきです。もっと自分に集中して、もっとコミットするべきです。