毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

骨盤の後傾を改善する。股関節回りのストレッチと骨盤を立てて座る。

普段から、頭痛や眼精疲労で悩んでいるのですが、原因の一つは、以前から猫背の姿勢にあると感じていて、僧帽筋を鍛える運動をやったり、後頭部の後頭下筋群の辺りをマッサージしたりしてきたのですが、それだけではどうにも追いつかない。そういう風に感じていました。

 

もうひとつ、猫背の姿勢に関連して問題があると感じているのは、骨盤が後傾していて、ちゃんと座っていないという事です。おそらくそれが原因で、腰痛になります。過度な腰痛ではなく、ぎっくり腰にはなった事もないので、そこまで対処していなかったのですが、腰痛に悩んでいないわけではありません。座っているとすぐに足を組みたくなってしまうし、座る時も、すぐに後傾してしまいます。

 

腰回りの姿勢と、肩、首回りの姿勢は連動しています。なので、いくら肩、首回りばかり気にしていても、頭痛や眼精疲労、肩こり、首こりは改善しません。なので、骨盤周りもちゃんと対処していこうという事を決めました。

 

私は、骨盤回り、股関節回りはとにかく硬くて、前屈してもぜんぜん手が床に届きません。そして、床に座って、腰を90度の角度に立てて膝を伸ばした状態で座る事が出来ません。とにかく硬いわけです。

 

それで、腰が後傾している事を改善するストレッチを色々と見ていると、たいていが股関節回りのストレッチが紹介されているので、まずは、股関節回りのストレッチをやっていく事にしました。

 

股関節回りのストレッチをしばらく数週間は続けてみようと思います。

 

そして、座り方です。問題は、デスクワークなどで椅子に座っている時の姿勢にあると思っています。腰を立てて座っていないのです。気が付いたら腰が後傾していて、知らず知らずのうちに、足を組んでしまっています。これでは、すぐに腰も痛くなります。

 

また、骨盤が後傾しているから、背骨がバランスを取るようにしてS字になって、猫背の姿勢になってしまいます。なので、猫背の姿勢の改善を、骨盤をしっかり立てて座るという事をセットに行うようにしていこうと思います。

 

これまでは、長時間骨盤を立てたまま座り続けるのはきつくて無理、と思って、どこかで諦めていました。ですが、この問題が自分の人生の根本問題だと捉えて、正しく座る習慣を、本気で身につけていこうと思います。

 

インターネットの記事を見ていると、骨盤にある骨で、お尻の左右にひとつずつ座骨という骨があるのですが、座るときはこの座骨がちゃんと椅子に当たっている事が大切であるという事がわかりました。骨盤が後傾していたり、前傾していたりすると、座骨があまり椅子に当たっていません。なので、自分の手で座骨が椅子に正しく当たっているかどうか確認しながら座るようにしようと思っています。

 

そういうわけで、骨盤の後傾を改善するという事で、股関節回りのストレッチと、骨盤を立てて座るという事を習慣としてやっていこうと思います。人生の立て直しの気持ちです。