毎日の習慣や哲学の実践をつづる40代ブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けている40代です。

ウェルビーイングの為に「優しい気持ち」になる。身体と感情のフィードバック。

ウェルビーイング(Well-being)は人の生き方にとって大事なワードになっています。身体が健康になるという事だけでなく、より良く生きていくという事を目指すという事です。

 

とは言え、より良く生きる事の中に、身体が含まれているのは当然で、むしろ身体志向的に考えると、身体がより良い状態になる事が、より良く生きるという事の中心のようにも思います。

 

感情はより良く生きる事に大きく影響します。人にとっての感情は、身体と密接に関係していますから、身体の状態を良くする事が感情をより良くする事とつながり、逆に感情をより良くする事が身体の状態を良くします。双方向の関係になっていて、神経生理学的に、互いにフィードバックしています。

 

感情として、幸せに感じる事はより良く生きる事の重要なひとつです。

 

感情がネガティブの状態で、イライラしていたり、攻撃的だったり、不安だったりすると、その感情は、神経生理学的に身体に影響を与えて、身体の状態も悪くなります。そうすると、身体の状態が逆に感情にフィードバックしますから、身体と感情の悪い循環によって、より良く生きる事から遠くなってしまいます。

 

逆に、感情がポジティブの状態だと、身体との神経生理学的なフィードバックの循環によって、身体も感情もより良い状態になります。

 

人間にとって、感情として大事な事の1つは、「優しい気持ち」になっている事です。ポリヴェーガル理論にしたがうと、人類は爬虫類から哺乳類に進化していく過程で、有髄の迷走神経を発達させ、人間同士でより良いコミュニケーションを取りあう事により生き延びてきました。より良いコミュニケーションのひとつは、自分が相手に「優しい気持ち」である事を伝えることです。人から人へのポジティブな感情が、皆がより良く生きる事にプラスをもたらします。人類はそのようにして繁栄してきました。

 

人間の身体は、自分自身が「優しい気持ち」になっている事がより良く生きる事に直接自分に作用します。身体はそのようにできていて、優しい気持ちというポジティブな感情を抱いている時、身体はより良くなります。いかに自分の中に「優しい気持ち」を育てていくかがとても大事になります。

 

そういうわけで、ウェルビーイングに生きる事を目指す上で大事な事は、「優しい気持ち」になるという事です。優しい気持ちというポジティブな感情は自分自身の身体にポジティブに作用します。そして、より良い状態の身体はポジティブな感情にフィードバックし、身体と感情のより良い循環が生まれます。その事が、ウェルビーイングにつながっていきます。