毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

色んな事を毎日やっているマルチな自分。1日1つ小さな楽しみ。

人というのは、いろんな要素の自分から成りなっていて、起きてから寝るまで、ずっと何かを考え、何かをやって、ある時何かについて悩み、そして、楽しむ。1日はある意味そんなに短くはないから、仕事も行くにも、仕事中だけではなく、その支度や移動、帰宅、色んな事をやっています。

 

仕事をしていると、やらないといけない事がたくさんあるように感じたり、実際やっていたりして、毎日ストレスで疲れている、という事はあると思います。そんな毎日は送るのは嫌だし、明日を迎えるのも嫌。そう思いながら、毎日を過ごすのは辛く苦しい事です。

 

ただ、人は、いろんな要素の自分から成り立っています。やる事もたくさんあれば、考えている事もたくさんあって、感情や気分の種類もたくさんあります。1人の自分というよりかは、マルチな自分がいるという感じです。

 

確かに、日々暮らしていく為に、生きていく為に、やらないといけない事はたくさんあります。仕事などはそういう要素は多いと思います。家事も結局同じです。生きていく上で必要な事です。

 

でも、自分がやっている事を注意深く見ていくと、やらないといけないと感じている事、嫌な事ばかりではありません。料理をするにしても、料理もしないといけないと思いながらする部分もありながら、料理を作る事自体は楽しいとか、作り始めると楽しいとか、そういった楽しい要素はあります。

 

それは仕事だって同じです。大雑把に振り返ると、疲れて大変だったとなりますが、細かく見ていくと、小さな事で楽しかった事は案外あります。ちょっとした会話とか、今進めている仕事の何かとか。

 

そう考えると、1日に1つくらいは、ちょっとした楽しい事はあるはずです。やりたくない事もあるけど、楽しい事、楽しみな事もあります。そのような事を考えると、その楽しい事を見逃すのは勿体ない事です。

 

むしろ、仕事でやらないといけない事があろうが何であろうか、1日に1つは楽しい事、楽しみを入れていく事は大事だと思います。ちょっとした事で十分だと思います。

 

それは、今進めている仕事の一部かもしれないし、昼ごはんを食べる事かもしれないし、同僚とおしゃべりすることかもしれません。また、帰宅中での買い物かもしれないし、家に帰って、夕食を食べることかもしれないし、ドラマを観ることかもしれません。小さな楽しみ、小さな喜びは意外とたくさんあったりします。

 

人は基本的にマルチな要素から成っていて、やらないといけない事からちょっとした楽しい事もやっているわけだから、色んな事を毎日やりながら、1日1つはちょっとした小さな事、小さな楽しみ、喜びを意識してやっていくのが良いと思います。