毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

大きな目標が立てられない。日々の小さな目標や改善を習慣にして実践する。

大きな目標を立てようと色々考えるわけですが、目標を立てる準備が整っていないのに、急には目標は立てられません。そういう時は、目標を無理に立てようとするのではなく、日々の習慣、日々の実践を大事にする事が良いと思います。目標を立てる事は、常に意識していれば自然で見つかると思います。

 

大きな目標ではなくても、目の前の小さな目標のようなものはあると思います。目標と言えるほどでもないかもしれません。でも、日々改善したい事、より精度を上げたい事、そういう事をコツコツ取り組み続けていく事で十分だと思います。

 

例えば、私はよく肩こりや首こりで悩んでいますが、そういう事を改善したいというのも、小さな目標のようなものです。

 

私自身、猫背の姿勢なので、気が付いたら肩こり、首こりになっています。そうなると、疲れがたまって、健康にも影響が出てきて、メンタルや思考にも影響が出てきます。なので、それに対して対策を取ります。

 

猫背の人の為のストレッチに関する情報はインターネットを調べるとよく出てきます。そういう情報を参考にして、日々の習慣に取り入れるだけで、肩こり、首こりは少し改善します。小さいですが、目標に向かって進んだと言えます。

 

毎朝、軽いですが、NHK教育のテレビ体操を見ながら体操を習慣として行っていますが、これもこの目標の達成に向かう事につながります。

 

大きな目標を常に掲げていなくても、小さな日々の目標、改善したい事はたくさんあります。そういった事を小さく丁寧に進めていけば、その中から自ずと少し大きな目標が見つかります。

 

大きな目標を立てるにも、その事を考える為の時間も必要ですし、その時間を作る為の体調や精神的余裕も必要です。そして、たくさん改善しないといけない事があったら、目標について考える事も出来ません。もちろん、小さな改善を全部しようとするとそれも出来なくなって破綻してしまいますから、出来る事からやっていけばいいんだと思います。「これは大事だ」と思う事からやっていけばいいんだと思います。優先度によって、今すぐできない小さな目標は今は無くしても良いと思います。そして、より大事な事を、日々の実践に落とし込む事です。そうして改善が進むうちに、言い換えると、小さな目標が達成していくうちに、自然とより大きな目標が見つかります。

 

何かと、大きな目標を立てがちになりますが、まだ準備が整っていないうちは大きな目標は立てられません。それより、日々の小さな目標、小さな改善を、習慣として進めていったらいいと思います。そして、日々実践していったらいいと思います。小さく改善していくうちに自然とより大きな目標が見えてきます。見つかります。