毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

自分にとっての「魅力」を探す。好きを中心に生きる。

なかなか人生が思うようにならない、楽しくならない、つらいまま、という悩みってあると思います。なかなか打破できない。そういう時に、ひとつの解決方法として、好きな事を中心にして生きていくというのがあると思います。

 

片付けのプロのこんまりこと近藤麻理恵さんは「ときめき」を大事にする、と言っていますが、まさにその通りだと思います。私も以前に、仕事の関する事ですが、働くのがつらくてなかなか仕事が上手く進まない時期が長くあったのですが、自分がやりたいと思う事を考えて、それを会社に提案して、また、好きな人たちと仕事が出来るように進めていったら、以前と違って働くのが楽しくなりました。好きな事を中心にやっていくと、こんなにも働くという事が違うんだと強く実感しています。以前は、働きにくかったですし、抜け出せない感じがあって絶望気味でした。今となっては、よくあんな感じで働いていたなと思っています。

 

そんな事もあって、好きな事を中心に生きていくようにすると、仕事だけでなくて、色んな事が良い方向に行くように思います。そこで今回は、自分にとっての「魅力」を探すという事をやってみるのが良いというお話をしたいと思います。

 

まず、魅力と言っても、色んな魅力があると思います。人の魅力などは良い例で、自分の人間関係の中で魅力的な人とはどういう人か、みたいな感じで魅力的な人を探してみるのも良いと思います。恋愛と同じです。また、人だけでなくて、モノでも良いと思います。車の種類や食べ物など、色々と自分にとって魅力的なものがあると思います。魅力的な考え方など価値や概念、生き方のようなものもあるかもしれません。そのようなありとあらゆる魅力について考えてみるのが良いと思います。

 

また、自分の外側にある魅力だけでなくて、自分の中にある魅力についても目を向ける事も大切だと思います。自分の中に色んな魅力があるはずです。自分の外見でもいいかもしれませんし、自分の考え方や性格でも良いと思います。何か自分の中に魅力的なものがあると思います。そのような自分の中の魅力を大事にできると、自己肯定感が高くなるというのもありますが、実際に自分の人生を前に動かしやすくなります。それらをないがしろにすると、生きるのがきつくなります。

 

また、自分にとっての外や内の魅力って言ってもすぐには出てこないと思います。だから、ゆっくりと時間を取って、自分にとっての魅力について考えてみるのは良いと思います。毎日のようにやると良いと思います。また、今日この事が魅力的だと思ったことが、別の日には魅力的でない、という事があって、自分にとっての魅力の認識が安定しないという事があります。なので、意識的に、自分にとっての魅力的なモノ、コトが発見されたら、メモって記録しておくというのは一つの手だと思います。後で見返して確認できるようにしておくと、「自分ってやっぱりそういう事って魅力的って思っているんだな」と気付く事があります。案外、自分が考えている事、思っている事に気付けません。メモるのは良い方法だと思います。文字に起こしていく作業は考えを明確にするので、その意味でも良いと思います。

 

魅力的なものは自分の周りのあると思います。なのに、それらを見逃して、魅力的じゃないものに囲まれて生きづらくなっている可能性があります。自分にとっての魅力は生きる方向性を教えてくれるものだと思うので、その事を意識しながら魅力を発見していくのが良いと思います。