毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

仕事の人間関係やストレスで疲れた夜。考えない、そして、早く寝る。

会社など、仕事中に、色んな人と接して、家に帰った後、ストレスで落ち着かず、疲れている事ってないですか。「あの時、何であんなことを言ってしまったのだろう。」とか、「何故、あの人は自分にあんなことを言ったんだろう。」とか、思い返すと、色々と後悔の念が湧いてきたり、不満や愚痴が出て来たり、色んなストレスの感じる日ってあると思うんです。

家に帰宅した後も、頭の中で、落ち着かず、いつまでも考えてしまったり、思い出してはくよくよしてしまったり。とても、落ち着かない、そして、疲れを感じる夜を過ごしてしまう。そんな時は、「考えない」、そして、「早めに寝る」。今回はそんな話をしたいと思います。

まず、落ち着かず、嫌な考えが巡ってストレスで疲れを感じる時は、出来るだけ考えないという事です。落ち着かない時に、そういう事を考え続けても、私の経験からしても、それで良くなった記憶はあんまりありません。むしろ疲れが蓄積して、メンタルの調子も崩し気味になります。30代の若い時は、そういう夜を過ごすことが多くて、毎晩のように同じような事をくよくよと考えて、何か解決策を見つけようとして、でも結局大した良いアイデアなど出てきませんでした。また、自分を責めたり、否定したりして、さらに心身の状態を悪くしたり、でも、結局悩んだところで何も解決する方向に向かいません。結果的に、メンタルを悪くしたり、ある意味認知をゆがめたりして、良い事を少ないです。そして、寝つきも悪くなって、睡眠の質も悪くなり、体調も崩して、仕事のパフォーマンスも下がります。なので、その日は考えない。無理に結論は出さない。実際、解決は冷静になってから。落ち着かない状態でくよくよ考えても頭は大して良く回りませんから、一晩くらいは時間をおいて、それでも思い出すようだったら、冷静になっているときに、ゆっくり考えてみるのが良いと思います。あくまで、落ち着いている時です。

そして、そんな日は、早く寝るという事です。何も対処せず、くよくよ答えの出ない何かを考え続けていると、頭が疲れて寝つきが悪くなります。そして、そもそも、その日の疲れが溜まっています。ですから、むしろ切り替えて、早めに寝る事を目指すべきだと思います。仕事は1日では終わりません。会社生活は長期戦です。ですから、その日に無理に何か考えを進めようとせず、まずは寝る方向に持っていきましょう。寝るまでの時間をリラックスして過ごすようにする事が大事です。

いかがでしょうか。仕事で、人間関係などで疲れた日の夜、ストレスで落ち着かない日の夜、頭の自動的な思考に任せず、考えないようにする事が大切だと思います。そして、疲れをためないように、早めに寝る事です。次の日になって、冷静になった時に、何かストレスの原因を突き止めて、対策を打てるかもしれません。また、早めに寝る事によって、翌日体力が回復して、落ち着いて考えを進める事が出来るかもしれません。そういう感じで夜を過ごしていけば、会社勤めもつらくならず、良い感じで働いていけるようになると思います。