毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

落ち着かない夜の過ごし方。瞑想と内省。

夜、寝るまでの時間。落ち着かない。仕事などで帰宅して、夕食など済ませた後に、寝るまでの時間の数時間を、もう少し何かをして過ごしたい。でも、心が落ち着かず、手につかない。そういう時の過ごし方についてお話ししたいと思います。

私の場合、いつものように、瞑想です。寝るまでの時間がないからと言って、落ち着かないまま無理してする事について考えようとしても、考えは進みません。ですから、時間を惜しまず、少しの時間、瞑想を行います。10分くらいタイマーをセットして、目を閉じて始めます。落ち着いていないので思考でまみれますが、そんなことは気にせず続けます。そして、基本的に、呼吸瞑想が良いと思っています。深呼吸をするように、ゆっくり吸って吐いて繰り返していくと、意識を呼吸に集中しやすくなって、心が落ち着いてきます。

そしてそのまま、内省に入っていきます。内省とは言っても、思考の断片にまみれる事が多いですが、その思考が展開するままにしておけばよいと思っています。しばらくしていると、自分はこんなことを考えているんだと客観的に気付けるようになってきますから、それから、そんな自分を観るようにします。そんな感じで内省に入っていきます。目を閉じて瞑想を続ける中で行っていますから、心はかなり落ち着いてきています。なので、ゆっくり自分に向き合う事が出来て、自分が考えている事が分かりやすくなり、受け入れやすくなります。

そうやって、瞑想をして、心が落ち着いた中で内省をしていると、ようやく、自分が今から何をしたいか、考えられるようになります。私の場合、夜にブログを書いたり、イラストを描いたりしていますが、そういう事を考えられるようになります。こういった作業は、心が落ち着いてからでしか取り組めませんから、いきなりそのような作業に入らず、瞑想を挟むのが良いと思います。

あと、個人的には、ストレッチをしたり、マッサージをしたりします。夜は身体が疲れていますから、そういう事に寝るまでの時間を使う事が望ましいと思っています。もちろん、リラックスや癒しにも良いです。また、ハーブティなどを飲むのも良いと思います。私は、朝や昼はコーヒーをたくさん飲みますが、夜はほぼ毎日ハーブティを飲んでします。これも凄くリラックスできます。

夜の寝るまでの時間は、基本的に、翌日の備えの為に使うのが一番良くて、その為にはリラックスして心身を休ませる事が大事だと思います。でも、私はもう少し何かやりたいと思っていて、ブログやイラストの作業がより良く出来るように、瞑想、内省をよくやっています。

夜、寝るまでの時間に落ち着かない時、また、何か少ししたい時は、時間を惜しまず10分ほど瞑想をして、心を落ち着かせて、内省をして、そして、リラックスをして過ごしたり、やりたい事をやったりするのが良いと思います。上手くいくと思います。