毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

身体の状態が良ければ、良い考えが生まれる! #身体 #良い考え

人間はどうしても、頭でどうにかしようとしてしまいます。ですが、頭で考えてもにっちもさっちもいかない。そういう事ってあります。

 

もっと身体に任せる事が大事です。頭で考えても上手くいかない時は、身体の状態が良くないのかもしれません。身体の状態を整えてから考え直してみたらいいと思います。身体は頭の土台であって、頭の状態は身体の状態を反映するので、頭で上手くいかない時は身体の状態を疑ってみるということが大切です。

 

むしろ、身体の状態の事にもっと意識を向けて、日頃から身体を整える事は大切です。上手くいかない時というのは、たいてい身体の状態が良くなかったりするので、できるだけ自分の身体の状態を知っているようにする事が大切だと思います。

 

実際、人は思っているより身体に意識を向けていません。意識はいつも頭の中の方にばかり行ってしまうので、身体に意識なんて行きません。そして、頭が上手く回っていない原因になんて気付いていません。身体の状態が整っていないという事に。

 

自分にとって、身体の状態が整っているというのはどういう事でしょうか。それは当然自分にしか分からないわけですが、やはりよく知っていた方が良いと思います。調子が悪い時は、だいたいここが痛いとかここが悪いとか、そういうのってあると思います。そういう事を手掛かりにして、調子の悪い箇所はどこで、どのようにしたらその箇所が良くなるのか、そういう事をよく分かっている事は大切です。

 

たぶん、身体の状態が上手く整えられていない時は、全般的に上手くいっていないんだと思います。だから、自分の身体の事をよく知り合いになって、当然自分の身体ですからもっと一体となる事は大切です。当然なことのようで、自分が自分の身体から成り立っているという事を忘れがちです。

 

自分がいて、そこに身体があるんじゃないんです。身体があってそこに自分があるんです。当然、自分の頭も同じく身体があってはじめてあるんです。ですから、もっと身体を意識して、身体に寄り添って、身体と一体となって生きていった方がいいと思います。

 

そのようにして、自分の身体と一体となる事によって、身体の状態もよく知って、理解して、いつでも整えられるようにする事が大切です。そうすれば、自然と頭の働きも良くなって、良い考えができるようになります。ある意味人間は頭で考えるのではなく、直感で生きる生き物です。そのためにも、身体が大切です。