毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

自分の感情をよく知っている事が幸せに大事。

自分の感情をよく知っている事は良い事だと思います。それは、感情というものは、人それぞれ違うもので、たくさんの感情があって、また人は、その感情のフィードバックから生きるエネルギーを得ているからです。

 

人は幸せに生きていきたいと思いますが、その幸せも、自分の感情をどのように感じるかがカギになります。自分にとって良い感情が、自分に生きる力を与えます。だから、出来るだけ、良い感情を体験できるように生きていく必要があります。

 

自分にとって良い感情をいつも感じていたら、日々生きるのが幸せでいっぱいになると思います。ですから、その為にも、自分の感情をよく知っている必要があります。

 

逆に、自分にとって良くない感情がどういったものなのか、その事もよく知っておいた方が良いと思います。そうすれば、良くない感情を体験しないように、日々の生活の中でそれを避ける事が出来ます。これも大事な事です。

 

人間というのは、主観的な生き物で、主観的な体験を生きる生き物ですから、いかようにしても、自分がどう感じるかが重要になります。自分が感じるという事が自分の人生に大きな影響を与えるし、自分自身の生を豊かなものにしてくれます。

 

また、感情知性というものもあって、この感情知性が、人が生きる上で大切になります。自分がどのように感じているのか、よく知っている事が自分の人生、自分の生の質に良い影響を与えます。この感情知性が低いと、自分の人生や生をどのように取り扱っていけば良いか、分からないままになってしまいます。

 

また、感情はポジティブなものだけではなくて、ネガティブなものももちろんあります。自分だけの様々な感情は、自分にとって大事なサインであり、自分がどう生きていくかの拠り所になります。

 

どう生きていけば良いか分からなくなったら、自分の感情に聞くしかありません。自分の感情に頼るしかありません。それが生きていく道しるべになるし、支えになります。そして、感情に素直にならなければ、自分自身を良い方向に導いていく事は出来ないし、幸せの方向にも導いてくれません。不幸せの方向に導くかもしれません。

 

人間は主観的な生き物で、感情を持つ生き物である以上、感情は当てにせずに生きていくわけにはいきません。

 

その為にも、自分にはどのような感情があるのか、どのような時にどのように感情は動くのか、よく知っておいた方が良いと思います。それが自分自身を幸せに導くカギになると思います。