毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

毎日を1日1日スタートするための習慣。自分に向き合い、客観視する時間。

人の人生は何十年もあってある意味長いですが、1日を毎日リスタートして生きていこうとする事はとても大事なように思います。自分というのは、ずっと頭の中で考えている事の中にあって、そういう自分を日々整理しながら進んでいかないと、すぐにある方向に自分自身が固まってしまって、考えを変えられなくなってしまいます。ずっと同じような事に囚われてしまうと、それこそ人生はずっとその方向性になってしまいます。

 

でも、人は、寝て起きて1日を過ごして、そしてまた寝ると、1日1日リフレッシュされます。昨日に何か色んなことがあっても、寝てしまえば今日という日がやって来るし、そして、今日という日を過ごせば明日がやってきます。毎日リボーン出来ます。

 

なので、1日1日を生まれ変わるように、リフレッシュしながら、リスタートする毎日を送るのは、自分自身をある方向に凝り固めずに生きていけるという意味で良いと思います。

 

その為には、毎日、自分自身と向き合う時間を作る事が大切だと思います。落ち着いて自分自身と向き合う時間を作って、それを習慣にするのが良いと思います。何か、ノートのようなものに、自分の考えている事、気にしている事を書き出したりして、自分自身に気付く、自分自身の今の状態を認識するようにする事が大切だと思います。しばらく書いているうちに、自分自身が気にしている事、こだわっている事が見えてきます。そうすれば、あらためて、そこからどうしていくのが良いのか、考え始める事が出来ます。

 

つまり、この作業は、自分を客観視する作業です。日々、自分の頭の中にはまり込んでいる自分、ある方向に凝り固まっている自分を、客観的に認識して、理解するという事です。そうする事で、自分自身が何を大切にしているか、何を大切にしてきたか、に気付きやすくなります。そのような時間を、毎日の習慣として持っておくことはとても良いと思います。

 

1日1日を人生のスタートのようにリフレッシュしてリスタートする事が望ましいですが、そうはいかない時もあると思います。その時は、翌日にリスタートできればいいんだと思います。大事な事は、日々、そのような自分と向き合う時間、自分を客観視する時間を持つ事です。そのような時間を持つことを習慣にしていく事で、1日1日をよりリスタートしやすくなると思います。

 

そういうわけで、毎日、1日1日人生をスタートする為には、自分と向き合う時間、自分を客観視する時間を持つことが大切です。そうする事で、自分自身をより良く前に進めていけるようになります。