毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

朝食抜き生活はじめて半月。朝の習慣のメリット。

妻と二人で朝食抜き生活をはじめて、もう半月が経ちました。相変わらず続いています。半月も継続しているので、習慣として定着してきたように思います。

 

そこで、最近感じる、特に朝の習慣に対するメリットについてお話ししたいと思います。朝の瞑想、集中力の持続、についてです。

 

まず、朝の瞑想です。朝の瞑想も、習慣として、毎日会社に行く前に10分程度やっています。もうすぐ朝の瞑想を毎日継続して4か月になりますが、ずっと上手くいっていないと感じていた事があって、それは思考の断片にまみれてしまって心を静かにして集中しづらいという事でした。それでも、瞑想をやる事で会社に行く前に一息つけるという事があるので、それはそれで心地良いので続けてはいました。でも、最近、気付いたのですが、どことなく心が穏やかになって瞑想に集中しやすくなっているという事です。もう朝食抜き生活をはじめて2週間以上経っていますから、その効果が出てきたのではないかと思っています。食事を摂ると、食べ物が胃腸に入るとともに、内臓の働きが変化したり、血糖値が上がったりするので、集中力が低下しやすくなるのは当然と言えば当然です。朝食抜き生活を始める前は胃腸の疲れを朝から感じていたので、それらが無くなったというのもあると思います。そういう意味で、朝の瞑想が集中しやすくなり、心静かに取り組めるようになったように感じています。

 

そして、瞑想に関してもそうですが、集中力が持続したように感じるという事です。朝は、基本的に英語のリーディングを30分程度毎日やっていますが、そんなに疲れを感じずに、より読み続けられるようになってきました。最近は、朝に新たにブログも書き始めたのですが、ブログも英語のリーディングもやっているのに、それなりの集中力が持続しています。これも、食事をお腹に入れない事で、脳がすっきりしていて、疲労感を感じない事によるように思います。これは大きなメリットです。

 

体重計で自分の体重をチェックしていますが、特に体重が減ったりする事もなく、悪い意味での身体の変化は今のところありません。今まで食べていた分はどこに行っていたのか、本当に不思議です。もちろん、まだ半月なので、身体の調子については注意深く見ていきたいとは思っています。

 

妻の方も良好なようで、朝は以前より心地良く過ごせているようですし、朝から読書や勉強をするようになりました。最近は、ハラリの日本語訳の「サピエンス全史」を読み終えて、放送大学のテキストの本読みに取り掛かろうとしています。明らかに、朝の調子は上がっています。体調も今のところ、特に問題はないようです。

 

そんな感じでしょうか。朝を心地良く過ごせたり、やるべきと思っていたことが朝のうちに出来たりすると、一日の残りの時間も過ごしやすくなります。今のところ、まだまだ続けていくつもりです。良い変化をとても期待しています。